最近はジム替わりにインドアゴルフ通いが習慣となっているカンダです。
数年前に急激に広がったシミュレーションゴルフ、ここ最近また出店がじわじわ進んでいるように感じますが、実際に通ってみると身をもってその良さを経験しました。
そこでインドアゴルフのメリット・デメリットを所謂打ちっ放し（ドライビングレンジ）と比較しつつ記事にしていきます。
写真付きで実際のものもご紹介しています↓
【ゴルフ】絶対おススメ・インドアシミュレーションゴルフ：写真付き実例紹介【練習】
インドアシミュレーションゴルフは都会に住む若い社会人に絶対オススメ
ゴルフを趣味にしていてすでに継続して特定のレッスンを受けている人や車を所持していて郊外の打ちっ放しにスイスイ行ける方は別ですが、都会に住んでいる社会人、特に若い方にはインドアシミュレーションゴルフは非常にオススメです。
インドアゴルフのメリット・デメリット
まずは私が実際にインドアゴルフをしばらく経験して感じたメリットとデメリットを所謂打ちっ放しと比較していきます。
インドアゴルフのメリット
まずはメリットについて、利用面と練習面に分けて記載します。
【利用面のメリット】
①ターミナル駅や駅近といったアクセスがいいところにあるので通い易い
②原則予約制で必ず決まった時間にプレーできる
③屋内であるため天候や気温に左右されずに快適
【練習場としてのメリット】
①シミュレーターを使って自分のスイングがすぐに確認できる
②シミュレーターで決まった距離を打つ練習が容易に可能
③シミュレーターでコース練習を楽しめるので飽きない
インドアゴルフのデメリット
次はそのデメリットについて、利用面と練習面に分けて記載します。
【利用面のデメリット】
①月会費が掛かる（行っても行かなくてもかかる：所謂打ちっ放しはかからない）
②打席数に制限があるため、混雑する時間は予約が取りにくく、長時間のプレーは空き状況による
③営業時間が打ちっ放しに比べると短くなることが多い（ビルの営業時間に依存する）
【練習場としてのデメリット】
①実際の打球とシミュレーションの打球判定に違いがある
②開放感がなく打ちっ放しに比べると少し窮屈に感じる
メリット・デメリットからみた都会住みの社会人にオススメな理由4選
ではメリット・デメリットをみたところで、都会住みの社会人にオススメする理由を取り上げていく。
理由①：アクセスがとにかく良い！
結局何をするのにも時間が惜しい社会人にとっては、アクセスの良さは最重要といってもいい。
特に継続してやり続けるのであればこれがすべて、と言ってもいいかもしれない。
ここ最近はリモートワークが促進されていて、最寄り駅や都心から離れたところに住居を構える人も増えているのかもしれないが、若いうちはとにかくアクセスの良いところに住んで、平日も休日もフルで活用できる環境にあることが大事。
それこそジム替わりに平日2回、土日に2回といった活用をすれば運動不足の解消にもつながるし、何よりもゴルフの上達にもつながる。
都会で自家用車を持っておらず、定期的にゴルフをするにはとにもかくにも継続してやり続ける環境を整えるほかない。
私自身打ちっ放しに定期的に通ったこともあるが、アクセスが悪いと雨が降ったり・少し前の予定が押しただけで心が折れて行くのを取りやめることがしばしば。
でもアクセスの良いところで決まった時間を予約しておけば、行くまでのストレスはほぼなくすことが出来る。
理由⓶：無駄な時間が発生しない
理由①に通じるところはあるが、インドアシミュレーションゴルフだと無駄な時間がなくプレーできる。
基本的に駅からのアクセス、もしくは自宅からのアクセスが良いところを選んでしまえば、開始から終了まで毎回決まった時間から決まった時間で納まるので前後の予定に影響を及ぼすことなく、無駄な時間がない。
これはそもそもインドアシミュレーションゴルフが原則予約制であるためだ。
打ちっ放しだと打席自体は先着順であることが大半で、人気の場所だと結構待ち時間が発生する。細かいことをいえば、ボールが自動で設置され、打った球数が自動集計されるところだとまだましだが、打ちっ放しによっては自分で毎回ゴルフボールを貸出機から持ってこないといけない。
また、打ちっ放しに行ったことがある人ならわかるが、打ちっ放しだと1階、2階、3階、打球方向に対して中央や左寄り・右寄りと打席によって結構差があるため希望のところを待つと時間がさらに時間がかかる。
こういった通わなくなる理由の多くが排除できるのは大きい。
理由③：その場でスイングが確認できる
シミュレーションゴルフを利用すると毎打席ごとにスイングが画面で確認できるので、いま自分が思い描いていたスイングが出来ているかどうかが瞬時に見ることができる。
私自身もそうだが、当たるかどうかすら不安であってり、クラブごとにそもそも振れる・振れないがだいぶなくなったアマチュアゴルファーが次に直面するのは、スイングの再現性が低いこと。
正しく振っているつもりなのに、スライスが多く出る、距離が思いのほか出ない、かと思えば逆玉が出る、などなど。
ウェッジのように短いクラブだと比較的再現性高く距離を出せるが、クラブが伸びていくとそれが顕著になる。
つまりは、実際のスイングと思い描いているスイングが一致していないが一定期間練習してきたおかげで球にはあたるという状態。
これを解決するには自分のスイングが実際にどうなったいるのかを確認し、思い描いているスイングフォームになるよう試行錯誤して変えて行く必要がある。
その際に自分のスイングが実際にどうなっているか、どう変えたらどうなるかを逐一確認できるシミュレーションゴルフは打ってつけである。
理由④：色々なデータが瞬時に確認できる
どう振ったらヘッドスピードが上がるのか、どういう感触で当たったら飛距離が出て、どういうスピン量になるのか、こういったデータも逐一見れるのはとても有効。
1年、2年とゴルフをしているとだいたい自分の番手と距離が掴めてくるものだが、実際に打ってみると自分が思っているよりも安定して距離が出るものもあれば、番手に対して案外飛んでないものがわかる。
同じアイアンでもシャフトの長さとロフト角によって感覚的に良いものもあればそうでもないものがあるので、実際にコースでラウンドするための重要なデータが取れる。
コースでラウンドをしていると残りの距離で当然番手を決めにいくが、確実性を求めるのであれば距離が高確率で計算できる得意クラブで良い場所に置きにいくのが正しいためである。
もちろんそもそも練習することでそういったクラブを増やしていくのが目的ではあるが。
都内近郊のインドアシミュレーションゴルフ
都内近郊に存在するインドアシミュレーションゴルフ場について紹介していきます。
ここ最近はどこもキャンペーンをしているので、覗いてみてください。
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②通い放題インドアゴルフ練習場＆ゴルフスクールゴルフステーション新宿
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③東京インドアゴルフ：渋谷deゴルフ、二子玉deゴルフは初心者の方でも安心してレッスンができるゴルフスクール
④ワイズワンゴルフスクエア
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【ゴルフ】絶対おススメ・インドアシミュレーションゴルフ：写真付き実例紹介【練習】
参考になれば幸いです。
カンダ
