現在1200万円を運用中 米国高配当株・米国ETF・J-REIT・インデックス投資

【定期】2020年9月 月間損益・配当金【実例報告】

今回は2020年9月末月間損益および配当金についての報告です。

私は投資歴が1年強、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、いまは約3000万円の金融資産を所持し、運用している個人長期投資家です。


今月も日々上下動が起きつつも、じわりじわり値を戻しています。

私の投資方針はいまだ変わらず、

①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成

②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強

ですので株価が暴落して含み損が発生しても売る気は現状ありません。

ただし、今回は主戦力であったシェルの減配を受けて今後の投資方針は多少見直しが必要と考えています。

一方で、高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けています。



今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!

[↓先月の報告です]

【定期】2020年8月 月間損益・配当金【実例報告】


2020年9月末の投資結果

投資結果まとめ

9月末の時点で米国株価の影響を受けて、含み損が膨らんできています。

なかなか減っていかないものですね。

■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>

ほとんど即座に影響がでないはずの総合系・物流系・住宅系のJ-REITが急落したものがだいぶ回復しています。(ホテル系・商業系は変わらず低迷)

特に物流系はすでに15%前後の含み益がでるまで回復しています。

結局のところここまで在宅勤務が促進されてオフィスがなくなることもなく、住宅はさらに重要視されそうですね。

■米国ETF:固定4銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD)<ポートフォリオ:約15%>

定期的な買い増し+配当再投資を実施していますが、なかなか為替と株価の影響を受けて回復には至っていません。

今回の暴落を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。

地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では15%まで積み上がっています。

原則は定期購入ですが、投資余剰資金との兼ね合いをみて臨時追加購入も実施しています。

【SBIネオモバイル証券】

■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>

シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。

意外とサザンが再度下落傾向にあり、まだまだ含み損を抱えているところです。

ずっと含み益が出ていたシスコシステムズが下落したのは想定外でした。

原則売却予定はありませんが、どこまで引っ張るかは注視しています。

■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計9銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>

インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。

ほとんどのファンドで含み益が発生する状態です。

新興国債券に加えてTOPIXの投資信託を売却しました。


今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!

2020年9月末の配当金累計

税引き後配当金受取金額

2020年9は7銘柄より日本円換算で計39,857円の配当金を受け取りました。今月はそれなりの銘柄から受領したため、合計で約4万円に至っています。

2020年9月時点2020年累計約250,000円の配当を受け取っていることになります。これを見るとやはり配当・分配金の力ってすごいなと感じます。

2020年8月時点月平均約28,000円の配当を受け取っていることになります。当座の目標だった月平均3万円の収入に近づいてきています。

【日本人的にはまずスクール(株式投資の学校)からはじめて、判断するのもいいかもしれません】



今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!

今月のまとめ

下がったときに買い増しを実施

すっかり出社が普通となり、コロナ禍の遅れを取り戻すために忙しい日々が続いています。

そんな中で、米国大統領選挙が近づき、いろいろと世の中は動いていますが、私は特に動くこともなくルール通りの定期購入に徹しています

もちろん私の投資方針はインデックスファンド投資信託による資産拡大と高配当ETF/個別株/J-REITによるCF増強のハイブリッド型なので、資産の拡大であるインデックスファンド投資信託は継続毎月積立を実行していきますが、やはり自動的に配当金・分配金として振り込まれるのを見ると満足感が得られます。

いまのところ本業サラリーマンが堅調なので、ペースを変えることなく定期購入・機をみた買い増しを実施していきます。


今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!

余談

【常識が変わってきていると感じる】

社会人になって約10年、色々な上司・同僚・部下と仕事をしてきましたが、部下が増えてきたことで色々と常識は変わってきていると感じる今日この頃。

特に若手社員のガツガツ感が薄れ、みなワークライフバランスへの意識が高いなぁと思っています。

ただ、ワークライフバランスといっても、あくまでも会社と個人の考えであって、彼らは自分たち個人で色々と取り組む力は高いと感じます。



今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

【投資はあくまで自己責任で:その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

最新情報をチェックしよう!