今回は2021年1月末月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達、いまは約3000万円の金融資産を所持・運用している個人長期投資家です。
今月は先月から徐々に回復していった月でした。ただ月末にかけてまた少し下がりましたね。
繰り返しになりますが、私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
ただ今回のコロナショックと自分の生活を比べてみたときに、どうしても個別銘柄を管理し続けることが難しく感じてきているので投資方針の変更も考えています。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けています。
[↓先月の報告です]
2020年12月末の投資結果
投資結果まとめ
皆様同様に一気に急上昇した結果、先月比で評価額は50万円回復し、約20万円のマイナスとなりました。
月末にかけてドル高に動いたこと、J-REITが回復傾向にあるのもあって、含み損が日によってはなくなる日もあります。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
先月・先々月からはよくなっています。情報によっては今後も資金が流入するのではという予測もあります。
といっても即座に現金が必要になったり、別銘柄に変換したりするつもりもないのでこのままHOLDしていきます。
■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約20%>
定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。
いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。
今回の暴落⇒回復を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。
地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では20%を超えています。
原則は定期購入ですが、投資余剰資金との兼ね合いをみて臨時追加購入も実施しています。
新たに加えたBNDとVIGについても地道に買い増しを実施しています。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。
ダウ・インクとサザンがかなり回復しました。
ダウ・インクは10%以上のプラスに動くこともありますが、手仕舞いするか判断が必要です。
それ以外も軒並みプラスに動いていますが、なかなかマイナスが減っていかないのがもどかしいです。
一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。
ほとんどのファンドで含み益が発生する状態です。
特に楽天VTIのプラスは顕著です。
それでも最も成果がでているのは新興国株式です。ほかの銘柄よりも変動が大きいのが特徴的ですね。
2021年1月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2021年1月は4銘柄より日本円換算で計24,561円の配当金を受け取りました。今月は配当を出す銘柄が限定的なのでした。
■2021年1月時点で累計約467,162円の配当を受け取っていることになります。
■2021年1月時点では月平均約25,000円の配当を受け取っていることになります。これからどこまで伸ばせるか楽しみです。
今月のまとめ
J-REITに回復傾向!
株価と比べてなかなか回復してこなかったJ-REITですが、ここにきてじわじわと回復してきています。
株だけに限らず資金流入先としての上昇に感じます。
今後も注視していき、自分の思い描いていたストーリーと齟齬出た場合、損だし・利確を実行していきます。
余談
【投資にかける時間を減らす】
昨年・一昨年と本格的に投資に取り組み、休日の時間をだいぶ充ててきましたが、今年は控えめにしていきます。
結局のところ、一部の高配当ETFと王道のインデックスファンドへの積立投資が私の投資の軸ですので、特に時間をかける必要もないです。
ただ、勉強のために日々の情報インプットと資産推移の確認は必ず実行していきます。
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参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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