現在1200万円を運用中 米国高配当株・米国ETF・J-REIT・インデックス投資

【定期】2021年2月 月間損益・配当金【実例報告】

今回は2021年2月末月間損益および配当金についての報告です。

私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。

いまは約3500万円の金融資産を所持し、2000万円強を運用している個人長期投資家です。


今月は調子がよかったですね。ドルも高くなっており、評価額はかなり先月から徐々に回復していった月でした。

繰り返しになりますが、私の投資方針はいまだ変わらず、

①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成

②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強

です。

ただ今回のコロナショックと自分の生活を比べてみたときに、どうしても個別銘柄を管理し続けることが難しく感じてきているので投資方針の変更も考えています。

具体的にはどうしも投資への時間配分を鑑みたときに、個別銘柄の検討と売買に割ける時間がなかなかないのが原因です。

高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定ですが、最近は値上がりが激しいため、自粛気味です。

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[↓先月の報告です]

【定期】2021年1月 月間損益・配当金【実例報告】

2021年2月末の投資結果

投資結果まとめ

皆様同様に一気に急上昇した結果、先月比で評価額は113万円回復し、約90万円のプラスとなりました。

辛い辛いコロナショックによる1年にも渡る潜水状態を経て、ついにMy PFはプラスに転換しました。

すべての項目で先月比でプラスに動き、投資信託に加えてETFもプラスとなっています。

ドル高に動いたこと、J-REITが回復傾向にあるのもあって、評価額に大きく影響しました。

 

■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>

本当に地道ですが、よくなっています。特に今月は何度か爆上がりの日がありました。

情報によっては今後も資金が流入するのではという予測もあります。

といっても即座に現金が必要になったり、別銘柄に変換したりするつもりもないのでこのままHOLDしていきます。


■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約25%>

定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。

いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。

今回の暴落 ⇒ 回復を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。

地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では約25%に到達しています。

原則は定期購入ですが、投資余剰資金との兼ね合いをみて臨時追加購入も実施しています。

ただ今は値上がりが激しくなっており、なかなか大量購入というわけにはいかないところです。

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■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>

シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。

ダウ・インクとサザンがかなり回復しました。

ダウ・インクは20%以上のプラスに動くこともありますが、手仕舞いするか判断が必要です。

それ以外も軒並みプラスに動いていますが、なかなかマイナスが減っていかないのがもどかしいです。

一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。


■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>

インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。

ほとんどのファンドで含み益が発生する状態です。特に楽天VTIのプラスは顕著です。

それでも最も成果がでているのは新興国株式です。ほかの銘柄よりも変動が大きいのが特徴的ですね。

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2021年2月末の配当金累計

税引き後配当金受取金額

2021年2は3銘柄より日本円換算で計9,193円の配当金を受け取りました。今月は配当を出す銘柄がほぼありません。

2021年2月時点2021年累計約33,754円の配当を受け取っていることになります。

2021年2月時点では月平均約16,877円の配当を受け取っていることになります。

2021年2月時点累計約476,355円の配当を受け取っていることになります。

【SBIネオモバイル証券】

今月のまとめ

ついにMy PFはプラスに転換!(約1年ぶり)

本当に長かった。。。

コロナショックで評価額がマイナスになり、地道に買い増しを実施し続けて約1年、やっと月末集計でMy PFはプラスになりました。

インデックスファンドおよびETFが大きくプラスに動いていること、ドル高に動いていることがプラスの要因です。

またJ-REITもじわじわと上昇傾向にあるのが、株価と比べてなかなか回復してこなかったJ-REITですが、ここにきてじわじわと回復してきています。(参照:http://www.japan-reit.com/column/2021/1328)

株だけに限らず資金流入先としての上昇に感じます。

今後も注視していき、自分の思い描いていたストーリーと齟齬出た場合、損だし・利確を実行していきます。

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余談

【投資にかける時間を減らす②】

先月も記載した通り、昨年・一昨年と休日の時間をだいぶ充ててきましたが、今年は控えめにしていきます。

結局のところ、一部の高配当ETFと王道のインデックスファンドへの積立投資が私の投資の軸ですので、特に時間をかける必要もないです。

ただ、勉強のために日々の情報インプットと資産推移の確認は必ず実行していきます。



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参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

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