今回は2022年1月末 月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が約3年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。
いまは約4,000万円の金融資産を所持し、約3,000万円強を運用している個人長期投資家です。
今月は一旦調整局面に入りそれが続くと思いきや、一点じわじわと回復する着地となりましたね。
ドル円も変わらず現在は115円前後を推移しています。
私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株＋J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定です。
今年も2回ほど買い増しを実施しています。
[↓先月の報告です]
2022年1月末の投資結果
投資結果まとめ
今月は後半にかけてじわじわと上がり続け、先月から大きく評価額が下落しました。
My PFは先月比：-2.5％で評価額は約549万円の含み益（My PF：+18.5%、先月比：-41.4万円）となりました。
先月比で全体的にまんべんなくマイナスになっていますが、シェルの続伸によって個別株だけ大きくプラスになっていますね。
コロナショック後にインデックス投資を中心にしていた人達は調整局面に驚いたのではないでしょうか。
今月は上述の調整により、先月より減少しています。
総資産はとりあえず4000万円越えで安定しています。
グラフを見てもわかる通り、投資信託とETFの右肩上がりが顕著。
■J-REIT：総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄＜ポートフォリオ：約15%＞
・ボラティリティが高く、急上昇、急降下する銘柄が多発しています。
・2年近くHOLDして思うのは、やはり堅い銘柄は堅いということ。
■米国ETF：固定6銘柄（SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG）＜ポートフォリオ：約30％＞
・定期的な買い増し＋配当再投資を実施しています。調整局面を待ちながら、地道ながら少額買い増しています。
・少し投資方針を変えることも考えています。SPYD・HDVがある程度固まったので、少し堅いVIGやVYMへの比重を高めることで決定。
■米国個別株：各セクター1銘柄ずつ（エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材）＜ポートフォリオ：約15％＞
・AT&Tが常にマイナスで、ロイヤルダッチシェルがギリギリの攻防、それ以外はプラスを記録しています。
・一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
■投資信託：各種（全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券）計7銘柄（積立NISAを含む）＜毎月月初に約20万円積立＞
・インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、ここ数か月はずっと上昇傾向にありました。
・やっぱりインデックス投資こそサラリーマンへの最適解だと感じますが、下落～停滞時期は必ずあるので、まずはそこがこらえることができるかどうか。
2022年1月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2022年1月は5銘柄より日本円換算で計27,121円の配当金を受け取りました。
■2022年1月時点で2022年累計約27,121円の配当を受け取っていることになります。
■2022年1月時点では月平均約27,121円の配当を受け取っていることになります。
■2022年1月時点で配当金を総額約1,065,883円の配当を受け取っていることになります。
今月のまとめ
今月は調整により低調。買い増しを実施してはいるが、タイミング難しい。
今月は久しぶりにインデックス投資が影響を受けて大きく下落しています。
コロナショック以降のプチ投資ブームで始めた方は焦ることもあったんだろうなと想像します。
私に至ってはコロナショック前から始めているので、まぁこんなもんだろう、こういうときもあるよなぁという具合です。
少し現金比率を高めたいところですが、2月・3月は今までの余剰資金を少し多めに投入しておきつつ、4月からはペースを落としていく予定です。
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参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で】
