今回は2020年10月5週目の損益報告です。<本記事では毎週の推移を実例として紹介しています>
私は投資歴が1年強、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、いまは約3000万円の金融資産を所持し、約2000万円を運用している個人長期投資家です。
今週の米国株価も荒れていましたね。
今週は定期買い増し週だったので、ETFの買い増しを実施しました。
いつものSPYD・HDV・VYM・LQDに加えて、新たにVIGおよびBNDを追加しました。
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[↓先週の損益報告です]
[↓先月の損益報告と配当・分配金です]
2020年10月5週の投資結果
①投資結果まとめ
先週に比べるとすべてにおいて大きく下落しています。
米国株式関連が大きく変動しているだけでなく、J-REITもじわじわと低い状態が続いており、含み損が膨らんでいます。
結局含み損は約270万円になっています。毎週数十万円前後の変動が発生しています。
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②資産合計ポートフォリオ
・今週は特に大きな変わりはありませんが、全体のバランスを考えて生活防衛費から投資資金に転換しています。
・徐々にですが、ETFと投資信託の割合がポートフォリオ上で高い比率になっています。
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所感と近々の展望
①国内株式(J-REITのみ)
・今週もじわじわと下落傾向にあります。
・日本ロジスティクス・大和証券リビングの含み益は出ていますが、変動が大きく下落傾向にあります。
・一方で大和ハウスリートは含み損になっています。
・思いのほか森トラストが苦戦しています。
・インヴィンシブル投資法人と投資法人みらいはじわじわと回復傾向にありますね。
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②外国株式(ETF)
・米国ETFもおよそ自分がターゲットにしている比率にまで整いましたが、ポートフォリオの中心なので定期買い増しを実施していきます。
・SPYD、VYM、HDVは再度含み損が続いていますが、定期的な買い増しを実施中です。
・VYM・HDVの含み損はかなり減少してきていますが、SPYDはまだまだですね。特にVYMはほぼ含み損がなくなりました。
・いずれにせよ投資信託と共に私の投資の軸を担うETFですが、全体ポートフォリオではまだまだ比率が低いので下がったら買い増しというルールのもとで進めます。
・ETFの購入を開始してからLQDがほぼほぼ含み損を抱えることなく、毎月毎月利息を受け取れています。
・今回VIGとBNDを銘柄として追加しました。だいぶ迷いましたが、高配当ETFへの偏りがだいぶ大きくなってきたので債券系のBND、増配銘柄のVIGとディフェンシブなETFを追加することで多少ETFの動きをマイルドにしようと画策中です。
・最終的な比率はSPYD・HDV・VYM:LQD・BND・VIG=7:3くらいが目標です。
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③外国株式(個別株)
・高配当株も購入予定総額に達する勢いなので、今後の購入は控え気味になりそうです。
・実質、コロナショック時に多少買い増しを実施したときから、ほとんど触れていない状況ですが、タイミングをみてシェルを買い増ししようと思っています。
・シスコシステムズが急落後に含み損となっており、Holdがいいのか悩ましいところです。
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④投資信託
・投資信託の定期購入も1年以上が経過し、いくつか売却しながら現在は7銘柄を運用中です。
・いよいよすべてのファンドで含み益が発生しています。
・ここに至るまでにニッセイ外国債券は非常にディフェンシブで、コロナショックで一瞬急落しましたが、すぐに戻り、ずっとプラスを維持しており、債券のインデックスはこれに集約しました。
・変動が大きいのは新興国株式ですが、これはこれで持っていきます。
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余談
【BNDとVIGをポートフォリオに追加】
だいぶ悩みましたが、BNDとVIGを新たにポートフォリオに追加しました。
上記もしましたが、
・高配当ETFであるSPYD・HDV・VYMの比率がだいぶあがってきた
・他の個別銘柄等の手仕舞いも想定している
上記の2点から、よりディフェンシブなETFであるBNDおよびVIGをトッピングすることでポートフォリオの変動をマイルドにかつ、管理を簡素化することを目的としています。
つまりは、これからBNDとVIGへの投入を高めていくようにしていくつもりです。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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