現在1200万円を運用中 米国高配当株・米国ETF・J-REIT・インデックス投資

【投資】建設系エンジニアの投資・資産運用 – Part-1【海外駐在・海外赴任】

タイトルの通り、建設系エンジニアの投資と資産運用について記事にしようと思うカンダです。年金2000万円足りない問題大企業すら終身雇用保てない問題から見えてくる日本政府からの資産運用しろしろプレッシャーに乗っかって、今年に入ってから本格的に投資・資産運用を開始しています。ちなみに私は両学長(‎@freelife_blog)をリスペクトし、その他の米国高配当株投資家様方を参考に資産運用をしています。

詳細は下記していきますが、カンダが実践しているのは1年で何倍にも資金を拡大するなどを目指さず、地道にかつ着実に資産を形成・不労所得の獲得を目指しているものであるため、“堅い”投資しかしません。なので、まったく面白味はありませんが、実施した・実施中の具体例として参考になれば幸いです。

投資の目的

わたくしカンダが投資をする目的は以下の2つに集約されます。

・豊かな老後を送るための資産形成

・給与所得以外の所得を獲得し、我が社に依存しない生活基盤を構築すること。

この2つです。それぞれ一つずつBreakしていきます。

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豊かな老後を送るための資産形成

これは言わずもがなですが、これから収めていく年金受給額はおそらく減っていくのは確実で、私の親や祖父母が送っているような“豊かな老後”を送るには圧倒的にお金が足りません。そのどれぐらい足りない”かの指標が2000万円だということです。

さらに言えば、2000万円というのは一つの指標でしかなく、今70歳くらいの所謂団塊世代の大半は頑張って?ローンを払いきってひとまずは住むには困らないか、祖父母が建てた家や土地を活用していたり、相続した家を売り払ったりして便利なマンションに引っ越している世代を想定してのものであって、我々広義のゆとり世代の身としては、そんな状態をその年になって構築するというのは容易ではないことは明らかです。

そこで私はいまから投資による資産形成を開始し、豊かな老後を送れだけのキャッシュを貯めようとしています。

目標金額は30年後に5000万円です。なぜ5000万円かというと、現状の不動産価格、生活費、要介護状態になった場合における必要なざっくりとしたキャッシュから来ています。これぐらいの資産+現状積み上げていっているCF増強のための高配当ETF / 高配当株 / J-REITに年金を加えれば十分生活できるであろうと試算しています。

給与所得以外の所得を獲得し、我が社に依存しない生活基盤を構築すること。

これは誰もが憧れ、大半の人が諦めること。

それでもカンダはそこを目指して日々活動しています。自ら言うのもなんですが、我が社は比較的給与水準が高い業界かつ海外出張・海外駐在のチャンスがある企業であるため、私が勤めたこの数年で同世代の一般サラリーマンと比べて2倍~3倍の収入を得ています。これは単純に恵まれた状態だったこと、業務の機会が偶然得られたことに起因します。

そして別記事でも記載していますが、海外駐在の大きなメリットは収入が増加するだけでなく、支出が格段に減ることです。これにより得たキャッシュをある程度のリスクを取って投資をしています。

当座の具体的な目標金額は月約10万円(年間で120万円)の不労所得です。なぜ10万円か?というのは現状の家賃・光熱費・通信費のおよその合算を上回る金額であり、10万円を不労所得で得られさえすればいまの仕事を変えて収入に変化がでた場合や今後業務都合上収入が落ちても生活を大きく変えることなくいられるからです。(想定必要投資金額は年利3%計算で4000万円

投資手法

というわけで上記の投資目的・目標を達成するために実際に私が実践している投資手法について記載していきます。冒頭で記載した通り、私の投資手法は堅くありふれたものしかしていません。

なので、新たな発見や斬新さはまったくありませんが、身近な人間の具体例として参考にしていただければと思います。

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2.1 豊かな老後を送るための資産形成に向けた投資手法

これは鉄板の投資信託によるインデックス投資です。ここ10年間非常に好調であった米国株インデックスを中心に日本・新興国株式、外国・新興国債券インデックス投資を実施しています。実施例は投資報告で銘柄含めて記事にしますが、

・米国株式

・全世界株式

・先進国株式

・日本株式

・新興国株式

・外国・新興国債券

と幅広く分散して投資しています。すべて再投資型を選択し、複利の効果を得ることを徹底しています。

原則歴史的な実績だと株式がもっとも優れた投資であることが証明されていますが、現状カンダは債券への投資も実施しています。米国でも複数銘柄選択しているし、全世界・先進国の中には米国も含まれているため、分散しながらも重複している状態です。

この詳細も別記事にしますが、重要なのは売却する予定である30年後までを有効利用し、しっかりとリスクを取って銘柄を選択することです。一方で、出口戦略(売却のタイミング)も意識しています。

ある一銘柄から取り崩すよりも複数銘柄に分けて投入していったほうが、売却する際に決断しやすいと考えています。

給与所得以外の所得を獲得し、我が社に依存しない生活基盤を構築するための投資手法

ここでは配当金を目的とした投資です。具体的には、

・米国高配当ETF

・米国高配当個別株

・J-REIT

に投資しています。いまのところ毎月配当金を得られるような銘柄選択はせず、あくまで利回り・堅実性を重視した選択をしている状態です。

ETFは原則積立、個別株・J-REITはタイミング次第での投資を徹底しています。この詳細も別記事にしています。

現状は特に意識して再投資しているわけではありませんが、基本的にはタイミングをみて再投資して元本を増やしていく投資法です。

今後の展望

上記がカンダが目指す資産形成・キャッシュフローの構築です。

今後はいままでに稼いだ種銭を徐々に入金していき、自分が定めた目標を達成するまで継続していきます。

一方で、上記の目標最終着地点ではなく、現段階での中間目標です。今後はさらなる取得を目指していきます。そこもブログにて記事にしていくつもりです。


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

【投資はあくまで自己責任で:その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

[Part-2:資産形成・前編]

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[Part-2:資産形成・後編]

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[Part-3:CF増強編]

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