すっかり週末ジム通いが習慣となっているカンダです。
実はいままでは筋トレが嫌いで特に必要性も感じていなかった30代男性がお金を払ってでもジムに通う理由とメリット・デメリットについて記事にしたいと思います。
1.なぜジムに通うのか⇒運動習慣の定着による筋力・体力の維持⇒健康体の維持
スポーツを趣味にしていてパフォーマンスの維持・向上を図る人以外でいそいそとジムに通っているの多くは筋トレ自体が好きで、バッキバキになることが目的のひとしかいないでしょう。
一方で私のように特別スポーツを趣味にしていない人間がジムに通う理由は上記の通り、ごく単純な筋力・体力の維持からの健康体の維持です。
30歳を境に人間は如実に老化が始まります。
私は建設系エンジニアであるため、仕事上建設現場に出ているときは強制的にオフィス勤務の会社員に比べて毎日何倍ものカロリーを消費し、何もしなくても運動不足になることはありません。
ですが、オフィス勤務が続くと急激に体力の低下、老化を実感します。
例えば、
・20代の頃よりも明らかな業務や趣味に対する集中力・熱量の欠如
・運動不足による体の硬化と体重の増加
・代謝の低下による疲労の蓄積
といったことを日々実感していました。これだけで生活に支障をきたすわけではありませんが、
・平日は帰宅したらダラダラと過ごし、寝るだけ。
・休日もどうも疲れが取れにくくダラダラしてしまい、予定がないと無為に過ごしてしまう。
・なんなら人と会うこと以外の自分の予定を最小限にしてしまい、休日を無駄にしてしまう。
ことが増えてきました。
これではまずいと思い、周りにヒヤリングした結果、試しにジムを利用してみたところジムに通って運動する習慣を身に着けることに成功しました。
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2.私営ジムに通うことによるメリット・デメリット – ジム以外で運動習慣を得ることの難しさ
続いて、実際に数か月に渡ってジムに通っているカンダによるメリット・デメリットを記載します。
また公営ジムと私営ジムの比較とカンダの勧めを記載していきます。
ちなみにここでジムに通うメリットとして、体力・筋力が維持されるのは当たり前なのでジム以外で運動習慣を得ようとしたときとの比較をしたいと思います。
余談ですが、私カンダはもともと草サッカーをしていたこともあって、20代のうちは地域のフットサルチームでプレーしていました。
これが30歳を迎えるまえに継続するのが難しくなったため、運動習慣がなくなってしまったのです。
2.1 ジムに通うメリット・デメリット
【メリット】
・天候・気温に左右されずに自分の望む運動が可能となる
これは非常に大きなメリットです。よく公園や公道をランニングしている人がいますが、これらは天候や気温に左右されます。運動したいと思ったときに運動できないと、習慣化出来ません。
はじめから運動することが習慣化している人だけが続けてられているのです。
これに加えて花粉症だったらそもそも春や秋は外で運動なんてとても出来ませんし、夏の暑い中・冬の寒い中で無理して体調を崩しては本末転倒です。
また、個人的には年齢関係なく“日焼け”もばかにできません。誤解を恐れずに記載しますが、若い頃にほとんどケアせずに外でするスポーツをしてきた人はあるところで急激に“シミ”や”シワ”が出てきます。
つまりは習慣化するために第一歩は、運動したいときに運動できる環境があることとなります。
ここからは至極個人的な意見ですが、空気のきれいな土地や公園ならまだしも、あれだけ排気ガスを巻き散らかしている公道を必死に走っている人の神経は私には理解できません。
・集中的に短時間で必要な運動が可能
これも大きなメリットです。結局のところ運動が続かない理由はそこに時間をかけなくてはいけないから。つまり短時間で十分な運動ができるに越したことがないわけです。
これがジムでなく自宅や公園で得ようとするとそれなりの時間と工夫が必要なります。そこらへんの面倒を一気に解決できるのは重要です。
【デメリット】
・単純にお金がかかる
言うまでもなく、ジムに通うにはお金がかかります。それが最大のデメリットです。固定費として最低でも月数千円程度の出費になります。
・そもそも近くにジムがあるかどうか
メリットとの表裏一体であり、ジムに通い続けられるかの最大のハードルはアクセスである。
ジム通いを継続するには自宅から徒歩5分程度にあることが必須でしょう。
つまりはその近さにジムがなければやめたほうがいいということになるとも言えます。
徒歩10分以上かかるのであれば行く頻度も落ちるのは間違いありません。
徒歩5分以内で、人通りが非常に多い地域でなければ、着替えも要りません。
ジムによっては外履きOKのところもあるので、そうしたら必要なのはタオルと飲み物ぐらいです。
それならタオルをかけて、飲み物片手に通うことが可能です。
2.2 公営ジムと私営ジムのどちらがいいのか?
よくコスパの面から公営ジムを勧める人がいますが、個人的にはまったくお勧めしません。
公営ジムはそこそこの設備とかなりの低料金(行った時だけ払えばいい)が売りであるがゆえに、土日休みの一般的な会社員であれば、行きたい時間は“みんなが行きたい時間”であるということです。
また、公営であるため朝早くや夜遅くに開いておらず、行ったはいいけど混みあっていて自分の使いたいものが使われている、待ち時間が増えていけば当然ストレスに感じます。
ただでさえ貴重な休みの日を浪費してしまうことになるというわけです。
これは実体験ですが、昔住んでいた地域(2か所)の公営ジムは、“アクセスが悪いために空いている”、もしくは“アクセスがいい分、激混みしていて外まで溢れている”の2択でした。
運動習慣を獲得するのに必要なことは、ある程度決まった時間に、決めたことを確実にやり続けることで得られるのです。
これに加えて、急遽空いた時間や朝晩の短い時間で確実に利用できることが重要なファクターとなります。
そこに他者の行動に左右されるとなると、継続が格段に難しくなります。そのため、公営ジムの利用は個人的にはオススメしません。
これは私だけでなく、公営ジムをもともと利用していた人が24時間利用可能なジムに変更してから劇的によくなったという話を耳にします。
特に最近ではリモートワークが促進されて、業務時間内の融通も聞くようになっており、人によっては特別な工夫も必要なく通うことが出来ているのです。
2.3 一般的な会社員であれば24時間利用可能な低料金・省スペースジムがオススメ!
これは好き嫌いわかれると思いますが、カンダは所謂24時間営業の低料金・省スペースジムを利用しています。
昔からある郊外型の大型ジムとの違いをざっと記載します。
【24時間利用のジム】
・24時間いつでも何度でも行けるので、空いた時間を利用して短い時間でも気にせず通うことができる。
・設備はそれなりに揃っているが、ジムよっては数や種類は限られる可能性が高い。
・いろいろなトレーニングをしたい場合には不向き。
・ロッカールームやシャワーはあるにはあるが、簡素にまとめられている。
・ビルのワンフロアで運営されていることが多く、アクセスがいい場合が多い。
・低料金であることが多く、月5000 ~ 6000円程度、高くても1万円はしないで済む
【大型ジム】
・24時間利用できるわけではない。
・トレーナー・設備は充実しており、スタジオを利用したジムプログラムがある場合が多い。
・ロッカールームが整っており、広いところではジャグジーやサウナがある。
・大型であるため、アクセスがいい場合が少ない。
・基本的には月1万円以上かかる。
といった違いがありますが、運動習慣の獲得による体力・筋力の維持を目的とした場合は圧倒的に24時間利用のジムがおすすめです。
その理由は結局、低料金かつアクセスがいい、からです。それ以上の理由は要りません。
ちなみにカンダが利用しているジムだとWi-Fiが完備されているため、スマホで動画見ながら運動が可能です。これも結構プラス。
2.4 結局ジム通いが続けられないのはお金と時間のコストパフォーマンスが合わなくなるから
いままでジムに入会しては続けられずに辞めてきた人がたくさんいると思いますが、なぜ続けられないかといえば、
お金と時間のコストパフォーマンスが合わなくなるから
これがほぼすべての理由でしょう。
実は私もほぼ全種類経験があるのですが、
・公営ジムだと待ち時間が多いorアクセスが悪いため、自分の時間コストと照らし合わせてみるとパフォーマンスが悪く続かない。
・大型ジムだと例えアクセスが良くとも一度通わない状態(体調不良であったり、業務多忙であったり)に陥るとお金のコストパフォーマンスが悪くなり、続かない
ということになるのです。
3.ジムの利用方法指南
カンダがおすすめするジムの利用方法について記載していきますので、参考になれば幸いです。
■ジムの利用は原則40分から60分程度に収める。継続するにはほどほどが肝心で往復の時間を入れても1時間以内に収めるようにしています。お金を払っているからといって気合を入れすぎて運動すると“キツさ”が勝ってしまい継続できないのです。もちろん調子がいいとき・気分が乗るときは少し長めに、気分が乗らないときは30分で帰ることもありです。とにかく継続が大事。
■ジムには運動着を着ていき、シャワーは利用しない。靴とタオル、飲み物だけをもっていき、汗だけ拭いて帰宅することを徹底しています。こうすればジムで着替える時間を節約するだけでなく、ジムにいくのに準備をする時間も節約できるのです。シャワーは家で浴びるので、運動着はそのまま洗濯機にいれてしまえばいいので、非常に身軽です。ちなみに大型ジムで自宅の風呂代わりにすることも可能ですが、24時間利用のジムはとにかく運動することだけに特化し、無駄な時間を短縮するのがオススメです。
■日用品の買い物も合わせて実施する。これはカンダだけかもしれませんが、ジムに行くときは合わせて一部のかさばる日用品の買い出しをしてしまいます。買い物するときには邪魔になるが、必要なもので例えば2Lの水、箱ティッシュ、トイレットペーパー等々を購入すれば、時間の節約にもなります。これもあってなるべくジムには身軽でいくのです。
まとめ:
・お金を払ってでも徒歩5分圏内の24時間ジムを利用すれば運動習慣を得ることができる。
・24時間利用のジムであれば低料金に抑えられ、短い時間でも行く気になる。
・とにかく継続するにはアクセスの良さ、低料金を意識する。
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参考になれば幸いです。
カンダ