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【余談】お金に困っていないのと、自由に使えるお金があるのは大きく違う【お金】

総務省の家計調査報告によると、2018年の1世帯当たり貯蓄現在高の平均値は1,752万円だったそうですが、幸いにもこの額は超えることが出来ているカンダです。

今回はいつもの【余談】的な話を一つの記事として記載していきます。この話はカンダがかつて大学生だったときに金融リテラシーを見つけようと思ったきっかけにもなった出来事です。

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“お金に困ってない”のと“自由に使えるお金がある”のは違う

これはカンダがまだ大学時代、それなりに仲良くしていた友人の話がもとになっています。

社会人になってからよりその意味を感じていますが、これから社会人になる学生や若い社会人に伝えたいことです。

是非この話をもとに証券口座【SBIネオモバイル証券】口座開設を持ち、お金に困らないだけでなく、自由に使えるお金を常にもった状態になりたい・なって欲しいものです。

お金に困っていないというのは?

その友人は地方出身で東京で一人暮らしをしており、ターミナル駅に近い駅の駅近マンションに住んでいながら大学にも近く、東京隣県からえっちらおっちら通うカンダにとってもとてもうらやましい存在でした。

特にお金に困っている様子はありませんでしたが、バイトで忙しい様子もなく、奨学金に頼っていることも聞かないので、話を聞く限りはかなりの部分を仕送りに頼っている感じの生活でした。

本人は特にお金に困っているわけではないから、短期的なバイトで普段遊ぶお金くらいは大丈夫と言っていましたが、カンダとしてはどうも腑に落ちない感じがしたのを覚えています。

お金に困っていない≠自由に使えるお金が十分にある

カンダとしてはこの限られた大学生の期間でいくつか多少お金がかかるが絶対にやりたいことがあったので、授業とサークル・遊びの合間を縫ってはバイトをし、やりたいことにいつでもつぎ込めるように、自由に使えるお金は常にそれなりに貯まっておくようにしていました。

至極単純な答えですが、このときに腑に落ちなかったのは「(今この瞬間)お金に困っていない」、というのと、「(いつでも必要になったら)自由に使えるお金が十分にある」、というのはまったく違うということです。

もっといえば、多少自由に使えるお金が減っても当分生活に支障をきたさないということです。

案外、これがわかっていない・そもそも考えにない人は大勢います。個人的にはとてもリスクが高いものだと感じています。

また結果論にもなりますが、ここで授業・ゼミ・サークル・遊び・バイトをすべて並行して継続する努力を怠らなかったのはその後に非常に役に立ちました。それこそ就職活動でのエピソードに苦労することなどなく、自然と優先順位を付けて物事を遂行すること・最悪の場合割り切ることができるようになっていました。


そして社会人になって自分の考え方は間違っていなかったと確信

社会人になってこの考え「お金に困っていない≠自由に使えるお金が十分にある」が確実にプラスに働いているのを実感しています。余暇に割ける時間が限られる社会人において、自由に使えるお金があるというのは本当に重要です。

買おうと思えばいつでも買える”・“海外旅行をしようと思えばいつでも行けるお金がある”、というものの最終形は、“いつ会社を辞めても生活できる”ということだからです。

学生と異なり、社会人になるといつでも休暇を取れるわけでもない反面、休暇になにもしないと人生が豊かになりません。

世のサラリーマンには実際に“休暇を取得してもやることがない”、“やりたいことがあってもお金がない”という人は大勢います。

また、この考え方のおかげで、欲しい“気がする”“なんとなく”参加したら楽しそう、という物やイベントに対して買わなくてもいいな、行かなくてもいいな、という判断を間違うことなく出来ています。

もちろん周りが遊んでいたり、のんびりしているときに投資の勉強(書籍やセミナー)にそれなりの額をつぎ込んでいたので、多少のストレスを感じていたのは事実ですが、これにより、1世帯当たり貯蓄現在高の平均値は1,752万円を大幅に超える資産額を持ち、小金持ちへの道が開けています。

そして投資による資産所得を得ることが自由に使えるお金を得るための第一歩

ある程度貯金が貯まり、投資への基礎知識を習得したら迷わず証券口座を開設し、貯めるだけでなく、資産を拡大させることへ考えをシフトしていきます。

後述していきますが、昭和から平成中期にかけては投資へのハードルは高かったのは事実らしいですが、いまとなっては簡単です。

ネットで簡単に自分にあった口座を選び・開設できたり、投資へのはじめの一歩として無料のセミナーや講義が簡単に受けられる時代になっています。

ただし、あくまで投資は自己責任です。ネットで調べられば興味がある銘柄を分析しているサイトだけでなく、令和になってからYouTubeで無料で情報を得ることができますが、最終的な購入の決断は自己責任です。

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追記:資産を買わずに負債をせっせと買い続ける若者たち

最近30歳になった・目前に控えた後輩たちがせっせと負債を購入していく姿を本当に良く見かけます。具体的には新築マイホーム、新車、利回りが極端に低い個人年金保険といったものです。

特に2馬力でもなく、働き方改革の名の下に企業内ワークシェアが強制され、成長が見込まれる若手ですら残業が減らされる中で、いまこの瞬間お金に困っておらず、今の生活から考えれば問題ない“だろう”という考えのもとで、こういった行動を取っているのです。

ですがそこには“今の給料ベースが保たれる”・“今後も税金が大きく増加しない”・“今後の支出もそこまで大幅に増えない・ものの値段が上がらない”というものすごい楽観的な試算が根底にあるのです。

もちろん価値観は人それぞれです。子供の成長を見届けて、そのために働くのが最大の幸せであればまったく問題ないと思います。またはお金のかからない没頭できる趣味があるならば決して問題にならないでしょう。

ですが、これからAIやロボットが進化し、まだまだ元気な40代半ばで強制的に仕事が落ち着いてしまい、時間に余裕が出来・体力も落ちていない状態で自由に使えるお金がなくて、果たして本当に人生の豊かさを感じるのか疑問です。

少なくとも私はそうは思えないので、せっせと給料を投資に回し、資産の形成に勤しんでいます。

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追記:在宅勤務がさらに給与所得減額へ。でも個人投資家へプラスに働く

今回のコロナ禍により、かなりのサラリーマンが在宅勤務を余儀なくされています。我が社もご多分に漏れず在宅勤務を開始しています。

遂行中の案件も停滞気味であるため、経営層も一層業務時間には目を光らせており、業務を制限し残業代をなくす方向に動いています。

一方で、在宅勤務を上手く利用すれば個人投資家へはプラスに働くと考えています。

なぜか?

いままでは会社という空間に大部分の時間を拘束されていたのが、成果と業務時間がマッチし成果が出てさえいれば平日の時間をどう扱おうと自由になったためです。(ただし、会社によっては厳しく勤務状態を監視しているような企業もあるようですが)

カンダ自身もこの在宅勤務を利用して、通勤時間が削減・家事を平日に完結、休日の時間をどう使うか平日の間に構築するといったように、時間をコントロールできるようになりました。

同時に、いままではよく見えていなかった日々の株価の動きや、ニュースに日々アクセスできる量が増えたため、より一層投資に向き合うことができるようになったと実感しています。

この時間をただの余暇として自由時間とするのか、それとも資産所得を拡大させるために使うのか、その結果は数年後確実に出てくると思います。

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まとめ

(今この瞬間)お金に困っていない、というのと、(いつでも必要になったら)自由に使えるお金があるというのはまったく違う

・この考え方を持てば、小金持ちへの道が開ける。なぜなら下手したら社会人になってもお金も時間もない人になる可能性はある

・特に30歳前後で資産ではなく負債にお金をかけ過ぎると将来時間も体力もあるのに、お金がなくてなにもできない状態に陥る可能性大


余談

【お金は力の源】

上記の友人とはとっくに疎遠になってしまいましたが、やはりお金は力の源です。使うべきところに使えるお金を持っている、心に余裕が持てるのは真実だと考えます。

カンダはいまのところ現在の仕事に前向きなのでアーリーリタイアを想定はしていませんが、投資は徐々に額を増やしていつ辞めてもいいような状態に近づければいいと思い、行動し続けています。

というのも、我が社も決して“楽しい”と思える仕事や“前向きに取り組める”仕事ばかりではないため、カンダも今後そういった仕事を避けられるくらいの力(つまりはお金)を蓄えていきたいと思っています。

また、年収が下がってしまう「名ばかり管理職」になる前に限界まで給料水準を高め、そして投資に回し、月々のキャッシュフローを増強していきます。

【在宅勤務を嫌がる会社フルコミットおじさん】

個人的なことをいえばカンダは在宅勤務推進派です。このコロナ禍が早く収束することを祈ってはいますが、事態が収束しても在宅勤務は推進していくべきものだと感じています。

ここまでITが発達し、いつでも手軽にWeb会議が開け、以前と違い全員がその状態を受け入れ・対応している状態であれば、わざわざ週5日も会社に出勤する必要がないことを多くの企業は理解したのではないかと思います。(もちろん業種・職種によりけりだというのは理解のうえです)

一方で、そんな中でも特に40代後半以上の会社にフルコミットおじさんたちは往復2時間かけてでも会社に来たいと言っています。

ここらへんは人次第なので特に言うことはありませんが、それでも時代の流れに逆らわず、順応していくことが必要と感じます。


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

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