目次“小中学校の友人”なんてクソみたいなもの
って意見にはまさに同意
この1、2年で特に感じている“昔の友人たちとの付き合いに気が進まない”こと。特に小中学校時代に仲が良かった人たちから突然、いまどうしている?なんてMessageが飛んできたりするととても返答に困る。無下にはできないけど、正直あまり会いたいと思わないのだ。
決してキライになったわけでもないし、会ったら会ったでその場は楽しいと思うが、そこから先を考えてしまうと億劫になる。そこから先っていうのは、もしその場が盛り上がったとして、定期的に飲もう!なんてテンション高く言われた日にはどう断ろうか、なんて考えてしまう。実際にMessageが飛んできたら既読するのも億劫だ。
なぜそこまで気が進まないか考えた。
①昔を振り返って話をするのはそこそこ楽しいが、得るものはない
この考えもベタだと思うが、実際そうだ。というのも子供時代の思い出を話してもそこまで楽しくなかったりする。だって大したことしてないから。それこそ超真剣に取り組んだ部活の仲間だったらそうでもないかもしれないが、対して熱心でもなかった部活仲間やただ誰かの家でゲームした話や海外にいきまくっているなかでパッケージのように訪れた修学旅行の話をしたところで。イマイチ盛り上がらない。よっぽど特殊なエピソードがあるなら別だけど。
それなら大学生になって何年もつるんだサークルの仲間でそのときもめた話やそいつらの現在と今後の話をしたほうがよっぽど面白いし、得るものがある。というのも、それぐらいの年で経験したことは自分が望んでやったことだったりするから。
②未来につながる話ができないから
幸運にも私の周りは比較的生活レベルも考え方も近しい人たちが複数いたこともあって、地元の友人付き合いは続いているが、そうでなければ付き合いは終わっていたと思う。だって、今の話やこれからの話ができないから。いまの生活が充実していたり、未来に目が向いている人間であれば60代、70代の人でもない限り、(先につながらない)過去の出来事を酒の肴にしようとは思わないだろう。
③生活レベルの違いが如実にでるし、どちらかが話を合わせることになるから
結局のところこれが結論なんだと思う。男同士は結婚さえしてなければそこまで感じないのかもしれないが、女性は総合職と一般職で友人関係が圧倒的に難しくなると経験者から聞いて納得した記憶がある。かたや平日の時間を犠牲にして得た給与を使って海外にいって鞄を買うが、もう一方は平日のんびりして国内旅行にでかける。それは合わないだろうなぁと聞いたとき思ったものだ。
某予備校先生がテレビでも解説していた通り、“人間がストレスを感じるのは忙しい人と暇な人が関わりあうから”、その通りだと思う。お互い忙しいならきれいな付き合いができるし、お互い暇なら許しあえると思うけど、どちらかが忙しいとその関係は成り立たない。生活レベルについても同様で、結局どちらかがどちらかに合わせる関係になったらもう終わり。
だから私は気が進まないことには自分の時間を割くことはしない
これだけ平日にストレス溜め込む生活して休日にもストレスを感じるのであれば、たとえ関係がそこで破たんしても、私は時間を割くことはしないことにしている。別の記事をまた書こうと思っているが、お金がいつも気づいたらなくなっている人の特徴として“無駄な人間関係が断ち切れない”ことによるものが大きいと思っている。
カンダ