今回は12月4週目の損益報告です。
今週は今年最後の投資機会ということで、以前から購入を検討していた米国ETF、米国個別株およびJ-REITのリバランスを実施しています。
[↓先週の損益報告です]
2019年12月4週の投資結果
①投資結果まとめ
全体で大幅なプラスになっている。先週からの損益比から約7万円の含み益が発生している。
特にJ-REITが一気に持ち直している。一方で、米国個別株の含み損が膨らむ。
②資産合計ポートフォリオ
・ボーナスと給料の追加で投資可能資金が増大。
・生活防衛費(今後使用予定の資金を含む)は固定の800万円を設定。
所感
①国内株式(J-REITのみ)
・今週も上下動が発生しながらも、評価額が全体的に上昇。含み損が解消しつつある。。
・今週はリバランスのためにインヴィンシブル投資法人を2株買い増しを実施。
②外国株式(ETF)
・ETFはどれも含み益が発生している状態であるが、配当狙いため売却予定はなし。
・今回は検討のすえよりディフェンシブ銘柄であるLQDの購入を実施。
・今後も他のETF同様に毎月定額購入を実施していく。
③外国株式(個別株)
・米国個別株は含み損が増えている状態が続く。ただし、配当狙いであり売却予定はなし。
・AT&Tの買い増しを検討していたが、新たにセクターを分散させるために以前から購入を検討していたハイテク株(Cisco)と資本財・メーカー(ダウ・インク)を取り入れて分散を実施
・Ciscoは税引前の利回りが約3%、ダウ・インクは税引前の利回りが約5%。Ciscoはデータ的にも肌感でいってもかなり堅い印象。製品も独占的に供給している。
・ダウ・インクは財務健全性にやや不安ありだが、その分利回りが高い。
・これでETF4銘柄と米国個別株6銘柄の合計10銘柄となったため、分散は一旦終了。
④投資信託
・どれも株式関連で大きく含み益がで続けている状態が続く。
・全世界・全米・S&P500・TOPIXに加えて新興国株式が好調。
・債券系は大きくプラスになることはなく、微増の範囲で上下動が続く。
・特に売却予定はなく、毎月定額の積立購入に変更なし。
余談
【分散を一応の完了とする】
今回のCiscoとダウ・インクの追加により、いままで含んでいなかった新規のセクターであるハイテク株と資本財・メーカー株が追加された。またETFも株式一本だったが、社債(債券)系のLQDを一つ追加したことでよりポートフォリオの分散・ディフェンス面を強化した。
これでカンダのポートフォリオはほぼ完成。来年は原則ここまでに購入したものを定期観測していくことに重きを置いていく。
投資信託・ETFは毎月の定額購入、J-REIT・米国個別株はバランスと株価を見ながら購入していく予定です。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ