今回は2020年1月5週目の損益報告です。
今週はコロナウィルスが猛威を振るいだし、かつ、企業が決算を発表したこともあり、米国個別株がガツンと「休むも相場」ということで何も売買することはありませんでした。
一方で、相変わらず好調な米国株式ではありますが、今週末に多少の下落となっています。
さらには、J-REITが継続的にじわじわと値上がりが続き、含み益が出ています。
[↓先週の損益報告です]
2020年1月5週の投資結果
①投資結果まとめ
遂に大きな変動が生じています。投資信託のプラスにより全体ではまだプラスになっていますが、個別株の下落に引っ張られETFも下落しています。
特にホテル系のJ-REITがコロナウィルスのニュースを受けて、大幅な下落となりましたが、金曜日には反発しています。
②資産合計ポートフォリオ
・先週から特に大きな変化はなし。
所感と近々の展望
①国内株式(J-REITのみ)
・今月はすでに投資を実施しているので、多少投資の機会があっても動く予定はなかったが、し。インヴィンシブル投資法人がバーゲンセール状態になったために約15万円の増資を実施。これが吉とでるか凶と出るか。
・また次の買い増し予定は投資法人みらい。
・J-REITはやはり日々変動が大きく感じますが、しばらくは特に気にせずにリバランスもしくは大きく下落したものを見定めて定期購入を実施予定。
②外国株式(ETF)
・ETFがついにトータルで含み損が発生している状態になりました。それでも配当狙いため売却予定はなし。
・高値圏にとどまっていたのが、徐々に下落してきているので、毎月月初の追加投資を予定。
③外国株式(個別株)
・ついに米国個別株は全体で大幅なマイナスとなりました。
・すでに話題になっているのが、アルトリアグループの決算結果より含み益が吹っ飛んでいます。それでも今後のiQOSの展開で十分取り戻すと思い保有を継続。
・シェルにも大きな
・サザンは相変わらず高値で維持されています。
・今後保有していく高配当株の銘柄もそろったので、リバランスと買い時を見極めながら長期保有していく。
・検討していたDowが大幅な下落が発生したため、15万円ほど追加投資を実施。それでもさらに下がり続けています。
・次の買い増し予定は、シスコシステムズを予定。
④投資信託
・どれも株式関連で大きく含み益がで続けている状態が続く。
・米国株式の好調だが、新興国株式やTOPIX関連の下落が発生。
・債券系は大きくプラスになることはなく、微増の範囲で上下動が続く。
・売却予定はなく、毎月定額の積立購入に変更ないが、昨年よりも毎月の購入額は70%程度に抑える。
余談
【投資初心者が感じる、そろそろ景気後退か】
そろそろ投資を本格的に開始してから1年が経ちますが、毎月のように景気後退か?景気後退か?といいながら2019年は高値のまま終了しました。
それでも各社の決算報告やコロナウィルス、今後のアメリカ大統領選挙でどう動くかを見届けていきたいと思います。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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