今回は2020年11月末月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が1年強、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達、いまは約3000万円の金融資産を所持・運用している個人長期投資家です。
今月は米国大統領選挙が終了した、所謂アノマリーやら皆が止めていた投資活動が再開こともあって一気に上昇しています。
繰り返しになりますが、私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
ただ今回のコロナショックと自分の生活を比べてみたときに、どうしても個別銘柄を管理し続けることが難しく感じてきているので投資方針の変更も考えています。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けています。
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[↓先月の報告です]
2020年11月末の投資結果
投資結果まとめ
皆様同様に一気に急上昇した結果、先月比で含み損は200万円減少(つまり+200万円)となりました。
正直、毎回起きて確認するたびにうれしいものですね。
総資産もグッと上昇しています。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
かなり厳しい状況になっています。
一部を除き、所有銘柄のほとんどが含み損に転落しており、当てが外れたなぁというのが感想です。
GoToの展開や在宅勤務が促進が叫ばれていますが、現実的にはそういうわけでもないという。
といっても即座に現金が必要になったり、別銘柄に変換したりするつもりもないのでこのままHOLDしていきます。
■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約20%>
定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。
いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。
今回の暴落⇒回復を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。
地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では20%まで積み上がっています。
原則は定期購入ですが、投資余剰資金との兼ね合いをみて臨時追加購入も実施しています。
今月に入って、新たにBNDとVIGをポートフォリオに追加しました。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。
ダウ・インクとサザンがかなり回復しました。
それ以外も軒並みプラスに動いています。
一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計9銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。
ほとんどのファンドで含み益が発生する状態です。
特に楽天VTIのプラスは顕著です。
新興国債券に加えてTOPIXの投資信託を売却しました。
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2020年11月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2020年11月は4銘柄より日本円換算で計29,997円の配当金を受け取りました。今月は銘柄が限定的だったため、合計で約3万円でした。
■2020年11月時点で2020年累計約335,343円の配当を受け取っていることになります。これを見るとやはり配当・分配金の力ってすごいなと感じます。完全に働かずして手取り月給が1か月分追加で受け取っているのと同様なわけですから。
■2020年11月時点で月平均約30,000円の配当を受け取っていることになります。当座の目標だった月平均3万円の収入に到達。
今月のまとめ
含み損が急激な縮小!
株式投資を実施している方々にとっては今月は非常に楽しい月だったのではないでしょうか。
すべての株価は上昇し、インデックスファンドの投資信託の評価額が上昇しただけでなく、オワコン扱いされていた高配当関連株・ETFも軒並み上昇し、毎月のように定期購入していた身としては非常にうれしい結果になっています。
配当金・分配金についても想定通りにはなっているので、入金力と相談しながら多少ペースを上げて買い増しをしていく予定です。
来年の目標は年会配当累計が税引き後に50万。
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余談
【冬のボーナス】
さてそろそろサラリーマンにとってはうきうきなボーナス支給です。
とはいってもコロナの影響で決して楽観的にボーナスに喜んでいる場合ではないのは間違いないのですが、それでもボーナスがあるのとないのとでは資産形成に大きな違いがあります。
原則私はボーナスこそ資産を買うのに有効な手立てであるという考えてであるため、今年の冬も変わらずETFの買い増しに使用していきます。
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参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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