今回は2020年12月末月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達、いまは約3000万円の金融資産を所持・運用している個人長期投資家です。
今月は先月から結果的には大きな変動はありませんでしたが、1か月のうちにはそれなりに変動していました。
繰り返しになりますが、私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
ただ今回のコロナショックと自分の生活を比べてみたときに、どうしても個別銘柄を管理し続けることが難しく感じてきているので投資方針の変更も考えています。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けています。
[↓先月の報告です]
2020年12月末の投資結果
投資結果まとめ
皆様同様に一気に急上昇した結果、先月比で含み損が10万円増加(つまり-10万円)となりました。
結構円高の受けてしまっているために、株価自体が上昇してもなかなか評価額が好転しないのが寂しいところ。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
先月よりはよくなっていますが、状況はよくありません。
といっても即座に現金が必要になったり、別銘柄に変換したりするつもりもないのでこのままHOLDしていきます。
■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約20%>
定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。
いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。
今回の暴落⇒回復を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。
地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では20%を超えています。
原則は定期購入ですが、投資余剰資金との兼ね合いをみて臨時追加購入も実施しています。
新たに加えたBNDとVIGについても地道に買い増しを実施しています。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。
ダウ・インクとサザンがかなり回復しました。特にダウ・インクは結構プラスになっています。
それ以外も軒並みプラスに動いていますが、なかなかマイナスが減っていかないのがもどかしいです。
一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。
ほとんどのファンドで含み益が発生する状態です。
特に楽天VTIのプラスは顕著です。
これからどこまでこの額を積立してくかをじっくり考えたいと思います。
新興国債券に加えてTOPIXの投資信託を売却しました。
2020年12月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2020年12月は12銘柄より日本円換算で計107,258円の配当金を受け取りました。今月は配当を出す銘柄が多かったこともあり、遂に合計で10万円を超えました。
■2020年12月時点で2020年累計約442,601円の配当を受け取っていることになります。完全に働かずして手取り月給が1か月分追加で受け取っているのと同額になりました。
■2020年12月時点で月平均約37,000円の配当を受け取っていることになります。当座の目標だった月平均3万円の収入に到達しています。
今月のまとめ
含み損は変わらないが、配当金が積み上がった!
なかなか評価額が戻ってこないことは残念ですが、その分、配当金・分配金が積み上がったこともあり、実質的にはトントンにまで戻ったかなぁという干渉です。
やはりインデクス投資の強さを感じますが、まだまだ資金的には余裕がある状態はKeepし続けています。
余談
【ついに単月で配当金が10万円を突破】
あまり意識はしていませんでしたが、2020年12月の配当金・分配金の合計が税引き後に10万円を超えました。
昨年から始めた高配当株・ETF投資がやっと身になった感が出て、本当にはじめてよかったと感慨深いです。
まだ投資資金に余裕がある状態なので、来年も原則同額の買い増しを実施していく予定です。
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カンダ
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