今回は2020年5月末月間損益および配当金についての報告です。
今月はじわじわと値を戻している結果になっています。
そもそも当方の投資方針として、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
ですので株価が暴落して含み損が発生しても売る気は現状ありません。ただし、今回は主戦力であったシェルの減配を受けて今後の投資方針は多少見直しが必要と考えています。
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[↓先月の報告です]
2020年5月末の投資結果
投資結果まとめ
5月末の時点で含み損はだいぶ減少してきています。といってもまだまだ壮大な含み損を抱えている状態。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
ほとんど即座に影響がでないはずの総合系・物流系・住宅系のJ-REITが急落したものがだいぶ回復しています。(ホテル系・商業系は変わらず低迷)
今後どうするかは決めていませんが、今月はしばらく様子見です。
■米国ETF:固定4銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD)<ポートフォリオ:約10%>
定期的な買い増しを実施していることもあって単純比較は出来ませんが、こちらも回復傾向です。
今回の暴落を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。
原則売却予定はありませんが、どこまで引っ張るかは注視しています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計9銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。
売却予定はありませんが、見直しは考えています。
2020年5月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2020年5月は4銘柄より日本円換算で計34,096円の配当金を受け取りました。
■2020年5月時点で月平均約20,000円の配当を受け取っていることになります。
【日本人的にはまずスクール(株式投資の学校)からはじめて、判断するのもいいかもしれません】
今月のまとめ
コロナ禍および在宅勤務促進からの解除を受けての投資方針の軌道修正
投資をしていれば必ず暴落の影響を受けると知ってはいましたが、やはり最も下降した3月末は多少不安になりましたが、すぐに慣れBuy & Holdを貫いています。
一方で同時に此度のコロナ禍またそれに伴って急激に促進された在宅勤務からの解除の状況を受けて、投資方針を現在見直しております。
具体的には、
・今後の給与所得見合いで、月々の積立額を変更するか否か。
・暴落から現在までの推移を見て、自分の保有銘柄の中で自分の想定・期待と相反するものはないか。
といったところを再評価し、軌道修正が必要と判断したためです。
余談
【配当金が月平均2万円を超えた状況を振り返る】
今月は大口のJ-REITの配当が振り込まれたことで、月平均の配当金が2万円を超えました。
まだまだ目標の月平均10万円の配当には遠く及びませんが、本格的に投資をはじめ、地道に購入し続け、含み損を抱えながら継続できたことで配当金を受け取れるようになってきました。
今後も地道に積み上げていけるよう精進します。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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