今回は2020年6月末月間損益および配当金についての報告です。
今月はじわじわと値を戻していたのが、一気にまた急落した結果になっています。
私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
ですので株価が暴落して含み損が発生しても売る気は現状ありません。ただし、今回は主戦力であったシェルの減配を受けて今後の投資方針は多少見直しが必要と考えています。
今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!
[↓先月の報告です]
2020年6月末の投資結果
投資結果まとめ
6月末の時点で含み損はまた増えてきています。まだまだ壮大な含み損を抱えている状態。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
ほとんど即座に影響がでないはずの総合系・物流系・住宅系のJ-REITが急落したものがだいぶ回復しています。(ホテル系・商業系は変わらず低迷)
特に物流系はすでに10%前後の含み益がでるまで回復しています。
結局のところここまで在宅勤務が促進されてオフィスがなくなることもなく、住宅はより重要視されそうですね。
■米国ETF:固定4銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD)<ポートフォリオ:約10%>
定期的な買い増し+配当再投資+ボーナスの追加投資を実施していることもあって単純比較は出来ませんが、こちらも徐々に回復傾向にあります。
今回の暴落を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外も含み損が大きい状態です。
以外にもサザンがかなり含み損を抱えているところです。
原則売却予定はありませんが、どこまで引っ張るかは注視しています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計9銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。
ほとんどのファンドで含み益が発生する状態です。
新興国株式・新興国債券については売却検討中でしたが、債券のみ売却予定です。
今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!
2020年6月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2020年6月は9銘柄より日本円換算で計70,767円の配当金を受け取りました。多くの銘柄が配当を出す月だったこともあり、一気に月平均配当額も急上昇しています。
■2020年6月時点で月平均約30,000円の配当を受け取っていることになります。投資を本格的に開始してから約1年、やっとここまで来たかと感慨深いですね。
【日本人的にはまずスクール(株式投資の学校)からはじめて、判断するのもいいかもしれません】
今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!
今月のまとめ
やっとのことで月平均の配当金が約3万円に到達
本格的に投資を開始して約1年、今年に入ってから定期的な配当を受領できるようになってきています。
私の投資方針はインデックスファンド投資信託による資産拡大と高配当ETF/個別株/J-REITによるCF増強のハイブリッド型ですが、CF増強の一つの目標として毎月の家賃を配当金・分配金で賄うことなので、ゴールに1歩近づいたなと感じています。
確かにインデックスファンドは投資を開始したのも多少早かった+偶然にも安い時期に多めに購入していたこともあって、すでに含み益が出ている状態ですが、それでも高配当ETF等への投資はやめるつもりはありません。
結局インデックスファンドの仮想的な含み益が出ていても、CFとして見えないので投資する意欲に欠けるというのが本音です。
いまのところ本業サラリーマンの収入に影響は出ていないので、これからも定期購入・機をみた買い増しを実施していきます。
今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!
余談
【結局画一的な在宅勤務は促進されないと予想】
比較的業務上在宅勤務が促進され易い企業に勤めていますが、画一的な在宅勤務は促進されないということがよくわかりました。一方で、どうにか進めようとする管理職とそうでもない人とに分かれることもわかりました。
つまりは“在宅勤務が促進されるに違いない”と踏んで会社から遠い地域に住むことにしたり、“いずれは結局出社するのが普通になるだろうから家は寝るだけのところでいい”としたりするどちらもいいとは言えない状態にあると考えています。
要は1年程度は残念ながら様子見するのが無難だろうと感じます。
今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」投資に時間を割くより本業・事業に時間をかえるのならロボアドバイザー!
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で:その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】】