今回は2021年5月末 月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。
いまは約3700万円の金融資産を所持し、2700万円強を運用している個人長期投資家です。
今月は先月に比べて微増といった状態で、大きくは変わりませんでした。ドル円も109円台で推移しています。
繰り返しになりますが、私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
米国個別株ももみもみしながら多少の上下動はありますが、そこそこの好調を維持しています。
とはいえ、どうしも投資への時間配分を鑑みたときに個別銘柄の検討と売買に割ける時間がなかなかないのが悩みですね。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定ですが、最近は値上がりが激しいため、自粛気味です。
[↓先月の報告です]
2021年5月末の投資結果
投資結果まとめ
今月は上がったり下がったりが繰り返した結果、先月比で評価額はほぼ変わらず、約334万円のプラスとなりました。
辛い辛いコロナショックによる1年にも渡る潜水状態を経て、今月もプラスとなったMy PFはキープできています。
どれもタイミングによっては含み益に達するところまで来ていますが、一方で投資余剰資金はだいぶ使ってきたので、これからどうするかもよく考えていく必要が出てきました。
先月比で50万円以上のプラスとなっています。
資産総合グラフをみると昨年3月のコロナショックからおおよそ1000万円資産が増えています。
今月はそこそこ好調なMy PFですが、来月のボーナス+給与に期待しつつ、少し控えめに投資を継続しています。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
本当に少しだけですが、よくなっています。
情報によっては今後も資金が流入するのではという予測もあります。
といっても即座に現金が必要になったり、別銘柄に変換したりするつもりもないのでこのままHOLDしていきます。
■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約25%>
定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。
ただ以前よりもドルが高く、かつ、割高になっているため、あまり大きくは買い増し出来ていません。
いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。
今回の暴落 ⇒ 回復を受けて、やはりETFの定期購入の実施およびCF増強の軸に据えることを決定しました。
地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では約25%に到達しています。
原則は定期購入ですが、投資余剰資金との兼ね合いをみて臨時追加購入も実施しています。
ただ今は値上がりが激しくなっており、なかなか大量購入というわけにはいかないところです。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェルの急落が最も影響が大きいですが、それ以外だとAT&Tも含み損が大きい状態です。
一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
それでもほとんどが含み益となっています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、急激な回復傾向を見せています。
すべてのファンドで含み益が発生する状態です。
やっぱりインデックス投資こそサラリーマンへの最適解だと感じます。
2021年5月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2021年5月は6銘柄より日本円換算で計48,124円の配当金を受け取りました。今月は5月ということで銘柄はそれなりにありました。
■2021年5月時点で2021年累計約182,899円の配当を受け取っていることになります。
■2021年5月時点では月平均約36,580円の配当を受け取っていることになります。
■2021年5月時点で累計約625,500円の配当を受け取っていることになります。
今月のまとめ
My PFは地道にプラスを拡大
今月は先月が足踏みしていたこともあり、地道に拡大しています。
J-REITも含み益となりました。
この2,3ヶ月はETFと投資信託が絶好調ということもあり、My PFは好調と言えます。
投資生活も3年目になり、コロナショックによってやや急ピッチで投入したことでやや投資余剰資金が減ってきているので、これからどうしていくかを再度検討していく必要が出てきました。
これからは本業との兼ね合いもあるので、突っ込むだけでよかった昨年と違って少し頭をつかっています。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で】