現在1200万円を運用中 米国高配当株・米国ETF・J-REIT・インデックス投資

【定期】2021年6月 月間損益・配当金【実例報告】

今回は2021年6月末 月間損益および配当金についての報告です。

私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。

いまは約4000万円の金融資産を所持し、2900万円強を運用している個人長期投資家です。


今月は先月に比べて増加となりました。ドル円が月末に向かって111円台まで推移しています。

今年も幸いなことにそれなりの額のボーナスが振り込まれたので、資産全体も順調にプラスになっています。

私の投資方針はいまだ変わらず、

①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成

②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強

です。

一方で、ここ最近は高配当株・ETFの評価額が上昇していることもあり、資産的にはいい傾向ですが、なかなか買い増しが難しくなっています。

高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定ですが、最近は値上がりが激しいため、自粛気味です。

[↓先月の報告です]

【定期】2021年5月 月間損益・配当金【実例報告】

2021年6月末の投資結果

投資結果まとめ

今月は上がったり下がったりが繰り返しましたが、最終的にはじんわり上昇し、先月比で評価額はほぼ変わらず、約375万円のプラスとなりました。

もはやコロナショックがあったことを忘れるくらいに今月もプラスとなったMy PFはキープできています。

先月比で40万円以上のプラスとなっています。

特にJ-REITのプラスが顕著になっています。非常に時間がかかりましたが、やはり堅い銘柄はそれなりにプラスへ転換しています。


資産総合グラフをみると昨年3月のコロナショックからもう少しでおおよそ1500万円資産が増えていることになります

今月もそこそこ好調なMy PFで、今月は待望のボーナス+給与が振り込まれ、資産が一気に増えています。


■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>

本当に時間をかけてよくなっています。

2年近くHOLDして思うのは、やはり堅い銘柄は堅いということ。

ボラティリティが高いものはコロナショックが未だに回復しておらず、堅いものはじわじわと上昇し、結局プラスとなっています。


■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約25%>

定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。

ただ以前よりもドルが高く、かつ、割高になっているため、あまり大きくは買い増し出来ていません。

いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。

地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では約25%を超えています。

途中参戦させたVIG、BNDの割合も上がってきたので、これからはある程度柔軟に購入比率を決めていくつもりです。


■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>

シェル、AT&Tが常にマイナスで、それ以外はプラスを記録しています。

しばらくシェルが一番へこんでいたのですが、最近地道に上昇を続けており、AT&Tの方がマイナスが大きくなっています。

一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。


■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>

インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、ここ数か月はずっと上昇傾向にありました。

すべてのファンドで含み益が発生する状態ですが、やや上昇速度にはかげりが見えています。

やっぱりインデックス投資こそサラリーマンへの最適解だと感じます。

2021年6月末の配当金累計

税引き後配当金受取金額

2021年6は11銘柄より日本円換算で計108,929円の配当金を受け取りました。ついに1月で10万円を超えました。

2021年6月時点2021年累計約291,828円の配当を受け取っていることになります。

2021年6月時点では月平均約48,638円の配当を受け取っていることになります。

2021年6月時点累計約734,429円の配当を受け取っていることになります。

今月のまとめ

ボーナスという加速装置

今月は給与だけでなく、ボーナスも振り込まれ、一気に資産が拡大しています。

ここしばらくは投資にやや現金を投入し過ぎたかなと感じていましたが、この給与+ボーナスで現金比率が保てています。

サラリーマンは爆発力はありませんが、余程のことがない限り、一気に給与が下がることもないため継続力の高さが魅力的です。

先月にプラスになったJ-REITはなんとか今月も含み益をキープです。

やや投資信託、ETFのボーナスステージも終わりが見えてきたので、現金比率を高めておき、タイミングを見計らって投入していきます。


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

【投資はあくまで自己責任で】

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