現在1200万円を運用中 米国高配当株・米国ETF・J-REIT・インデックス投資

【定期】2021年7月 月間損益・配当金【実例報告】

今回は2021年7月末 月間損益および配当金についての報告です。

私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。

いまは約4000万円の金融資産を所持し、2900万円強を運用している個人長期投資家です。


今月は先月に比べてほぼ横ばいとなりました。ドル円は110円前後を推移しています。

今月はあまり動きもなく、配当金・分配金もそこそこでしたので、トータルとしては動きの少ない月でしたね。

私の投資方針はいまだ変わらず、

①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成

②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強

です。

一方で、ここ最近は高配当株・ETFの評価額が上昇していることもあり、資産的にはいい傾向ですが、なかなか買い増しが難しくなっています。

高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定ですが、最近は値上がりが激しいため、自粛気味です。

[↓先月の報告です]

【定期】2021年6月 月間損益・配当金【実例報告】

2021年7月末の投資結果

投資結果まとめ

今月もアレコレ上がったり下がったりが繰り返しましたが、先月比で評価額はほぼ変わらず、約371万円のプラスとなりました。

もはやコロナショックがあったことを忘れるくらいに今月もプラスとなったMy PFはキープできています。

ただ今年上半期で得た急上昇はさすがに鈍化し、この2ヶ月程度はほとんど横ばいが続いています。


資産総合グラフをみると昨年3月のコロナショックからもう少しでおおよそ1500万円資産が増えていることになります

今月も給与所得が振り込まれているので、資産自体は増えています。

そろそろ来月末には総資産が4000万円に到達しそうです。


■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>

本当に時間をかけてよくなっていますが、ボラティリティが高いです。

急上昇、急降下する銘柄が多発しています。

2年近くHOLDして思うのは、やはり堅い銘柄は堅いということ。


■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約25%>

定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。

ただ以前よりもドルが高く、かつ、割高になっているため、あまり大きくは買い増し出来ていませんが、ふとした調整局面で地道ながら買い増しています。

いよいよETF全体で含み益が発生しています。各銘柄もほぼ含み益が出ており、HOLDし続けたかいがあったなと感じます。

地道に買い進めたこともあり、ポートフォリオ上では約25%を超えています。

ある意味テンプレ通り、株価が高いときは債券を、株価が落ちたときは株式を購入しています。


■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>

シェル、AT&Tが常にマイナスで、それ以外はプラスを記録しています。

しばらくシェルが一番へこんでいたのですが、最近地道に上昇を続けており、AT&Tの方がマイナスが大きくなっています。

シェルは脱炭素の流れに必ず乗っかってくるので、もう少しで戻ってくると予想しています。

一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。


■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>

インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、ここ数か月はずっと上昇傾向にありました。

すべてのファンドで含み益が発生する状態ですが、やや上昇速度にはかげりが見えています。

やっぱりインデックス投資こそサラリーマンへの最適解だと感じます。

2021年6月末の配当金累計

税引き後配当金受取金額

2021年7は5銘柄より日本円換算で計26,803円の配当金を受け取りました。今月はそこそこですね。

2021年7月時点2021年累計約318,630円の配当を受け取っていることになります。

2021年7月時点では月平均約45,519円の配当を受け取っていることになります。

2021年7月時点累計約761,231円の配当を受け取っていることになります。

今月のまとめ

徐々に投資をしても預金が減らない感覚を得てきた

今月はそこそこの給与と先月の配当金を駆使して、通常の積立投資と高配当株への配当再投資を実施しています。

米国市場だけだと株高・円高気配に感じるので、大きくは突っ込んでいませんが、それでも給与所得→積立投資、配当→高配当株へ展開するのに自分の預金があまり減らなくなっています。

もちろん給与所得あってのことだというのは重々承知していますが、今月はほとんど預金が減らない感覚でした。

なるほど資産を買うということはこういうことなんだな、と感じます。

ある程度積立額を抑えればこれらは誰でも実現可能ですが、積立のペースを落とさず、かつ、現金を減らさない状態になれたことが嬉しいものです。


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

【投資はあくまで自己責任で】

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