今回は2021年8月末 月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。
いまは約4,000万円の金融資産を所持し、約3,000万円強を運用している個人長期投資家です。
今月は先月に比べてやや上昇、ドル円は110円前後を推移しています。
今月は度々グッと上がってはじわじわ下がり、またグッと上がってはじわじわ下がるの繰り返しのようでしたね。
私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株+J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
一方で、ここ最近は高配当株・ETFの評価額が上昇していることもあり、資産的にはいい傾向ですが、なかなか買い増しが難しくなっています。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定ですが、最近は値上がりが激しいため、自粛気味です。
[↓先月の報告です]
2021年8月末の投資結果
投資結果まとめ
今月もアレコレ上がったり下がったりが繰り返しましたが、先月比:+1.6%で評価額は420万円のプラスとなりました。
年初来で約1,000万円評価額が増加しています。それだけ投入しているということでもありますが、年始時点ではトータルでマイナスだった各タイプも今となってはすべてプラスです。
先月まで鈍化していた投資信託の評価額も今月は少しプラスになっています。
資産総合グラフをみると昨年3月のコロナショックからもう少しでおおよそ1500万円資産が増えていることになります。
今月も給与所得が振り込まれているので、資産自体は増えています。
総資産は気がつけば4000万円を超えています。
グラフを見てもわかる通り、投資信託とETFの右肩上がりが顕著です。
■J-REIT:総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄<ポートフォリオ:約15%>
本当に時間をかけてよくなっていますが、ボラティリティが高いです。
急上昇、急降下する銘柄が多発しています。
2年近くHOLDして思うのは、やはり堅い銘柄は堅いということ。
■米国ETF:固定6銘柄(SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG)<ポートフォリオ:約25%>
定期的な買い増し+配当再投資を実施しています。
調整局面を待ちながら、地道ながら少額買い増しています。
ある意味テンプレ通り、株価が高いときは債券を、株価が落ちたときは株式を購入しています。
■米国個別株:各セクター1銘柄ずつ(エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材)<ポートフォリオ:約15%>
シェル、AT&Tが常にマイナスで、それ以外はプラスを記録しています。
しばらくシェルが一番へこんでいたのですが、最近地道に上昇を続けており、AT&Tの方がマイナスが大きくなっています。
一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
■投資信託:各種(全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券)計7銘柄(積立NISAを含む)<毎月月初に約20万円積立>
インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、ここ数か月はずっと上昇傾向にありました。
新興国株式が少し不調ですが、すべてのファンドで含み益が発生する状態ですが、やや上昇速度にはかげりが見えています。
やっぱりインデックス投資こそサラリーマンへの最適解だと感じます。
2021年8月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2021年8月は3銘柄より日本円換算で計10,716円の配当金を受け取りました。今月はあまりなかったですね。
■2021年8月時点で2021年累計約329,346円の配当を受け取っていることになります。
■2021年8月時点では月平均約41,168円の配当を受け取っていることになります。
■2021年8月時点で累計約771,947円の配当を受け取っていることになります。
今月のまとめ
久々に資産拡大を感じつつ、現金比率の見直しをちょっと検討
今月はここ最近少し停滞していた投資信託が少し強めに増加しました。
それもあって現金比率がやや低下しています。
直近で大きく現金を使用する予定もないので、特段比率を上げるつもりはないんですが、調整局面になったときにどれだけインパクトを受けるかによって、考えないといけない気はしています。
とはいえ、来月は配当金・分配金が多い月。
配当金再投資だけでもまぁ投資はできるので、局面を見ながら決定していければと思っています。
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参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で】