今回は2021年12月末 月間損益および配当金についての報告です。
私は投資歴が約3年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。
いまは約4,000万円の金融資産を所持し、約3,000万円強を運用している個人長期投資家です。
今月は劇的な回復による大幅なプラスとなりましたね。ドル円も上がっており、現在は115円前後を推移しています。
私の投資方針はいまだ変わらず、
①インデックスファンドの投資信託を定期購入し資産形成
②米国ETFの定期購入を軸に米国個別株＋J-REITを掛け合わせた原則Buy & HoldのCF増強
です。
高配当ETFの定期買い増しは変わらずずっと続けていく予定ですが、最近は値上がりが激しいため、自粛気味です。
[↓先月の報告です]
2021年12月末の投資結果
投資結果まとめ
今月は後半にかけてじわじわと上がり続け、先月から大きく評価額が下落しました。
My PFは先月比：+6.2％で評価額は約590万円の含み益（My PF：+21.0%、先月比：+181.6万円）となりました。
先月比で全体的にまんべんなくプラスとなっていますね。
一方で、頭痛の種第一位だったロイヤルダッチシェルは維持しており、頭痛の種から脱却。
第二位だったAT&Tが相変わらずイマイチで含み損が膨らんでおり、第一位になりました。
今月は給与所得＋ボーナス＋配当金・分配金で一気に資産は拡大しています。
総資産も4000万円半ばに届きそうな勢いで安定しています。
グラフを見てもわかる通り、投資信託とETFの右肩上がりが顕著。
■J-REIT：総合系・物流系・住宅系を軸に6銘柄＜ポートフォリオ：約15%＞
・ボラティリティが高く、急上昇、急降下する銘柄が多発しています。
・2年近くHOLDして思うのは、やはり堅い銘柄は堅いということ。
■米国ETF：固定6銘柄（SPYD・HDV・VYM・LQD・BND・VIG）＜ポートフォリオ：約30％＞
・定期的な買い増し＋配当再投資を実施しています。調整局面を待ちながら、地道ながら少額買い増しています。
・少し投資方針を変えることも考えています。SPYD・HDVがある程度固まったので、少し堅いVIGやVYMへの比重を高めることで決定。
■米国個別株：各セクター1銘柄ずつ（エネルギー・公益・通信・ハイテク・タバコ・素材）＜ポートフォリオ：約15％＞
・AT&Tが常にマイナスで、ロイヤルダッチシェルがギリギリの攻防、それ以外はプラスを記録しています。
・一部ETFと被っているのは認識していましたが今後の投資方針と照らし合わせて、一度手仕舞いするのもありかなと思っています。
■投資信託：各種（全世界・先進国・全米・TOPIX・外国債券）計7銘柄（積立NISAを含む）＜毎月月初に約20万円積立＞
・インデックスファンドも米国インデックスが中心を担っていることもあって、ここ数か月はずっと上昇傾向にありました。
・やっぱりインデックス投資こそサラリーマンへの最適解だと感じますが、下落～停滞時期は必ずあるので、まずはそこがこらえることができるかどうか。
2021年12月末の配当金累計
税引き後配当金受取金額
■2021年12月は12銘柄より日本円換算で計115,190円の配当金を受け取りました。今月は12月ということで非常に多いです。
■2021年12月時点で2021年累計約596,161円の配当を受け取っていることになります。
■2021年12月時点では月平均約49,680円の配当を受け取っていることになります。
■2021年12月時点で累計約1,038,762円の配当を受け取っていることになります。
今月のまとめ
今月は絶好調。ボーナスによる投資信託のスポット購入も実行。
先月は月末にかけて一気に下落し、厳しい状況になっていましたが、今月は一気に反発し、劇的な回復となりました。
とはいえ特に何かが変わることもないので、今ある給与所得から再投資し続けています。
今まではどちらかといえば高配当ETFに回していたボーナスも、今回ばかりはインデックス投資に先行投資としました。
そろそろETFも十分な形になってきたので、インデックス投資の割合をいったん増やし、高配当系それが固まったあとにする予定です。
2022年は日本株式の高配当系にも着手していきたいので、まずは現金比率を少し増やしていこうと思います。
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参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で】
