今回は2020年10月1週目の損益報告です。<本記事では毎週の推移を実例として紹介しています>
私は投資歴が1年強、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、いまは約3000万円の金融資産を所持し、運用している個人長期投資家です。
今週も米国株価は大きく変動していますね。
今週はETFの定期積立週+月初の投資信託の積立購入を実施しています。
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[↓先週の損益報告です]
[↓先月の損益報告と配当・分配金です]
2020年10月1週の投資結果
①投資結果まとめ
先週に比べると個別株・ETF・投資信託が米国株価の影響を受けてやや回復しています。
一方でJ-REITは週末にかけて一気にマイナス振れたので、含み損が膨らんでいます。
結局含み損は約200万円になっています。毎週数十万円前後の変動が発生していますね。
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②資産合計ポートフォリオ
・今週は特に大きな変わりはありませんが、定期積立(ETF、投資信託)を実施したことで投資資金の割合が減ってきています。
・今週は定期買い増し週だったので、SPYD・HDV・VYM・LQDの買い増しを実行しました。
・前回不要と判断した投資信託を売却したので、今月の定期積立は7銘柄となりました。
・徐々にですが、ETFと投資信託の割合がポートフォリオ上で高い比率になっています。
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所感と近々の展望
①国内株式(J-REITのみ)
・日々変動している状態にありますが、今週は週末にかけて一気に上昇し、下落しましたね。
・特に急激に日本ロジスティクス・大和証券リビングの含み益がだいぶ出ています。
・一方で大和ハウスリートは含み損になっています。
・思いのほか森トラストが苦戦しています。インヴィンシブル投資法人と投資法人みらいは大きく変わりはありません。
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②外国株式(ETF)
・米国ETFもおよそ自分がターゲットにしている比率にまで整いましたが、ポートフォリオの中心なので定期買い増しを実施していきます。
・SPYD、VYM、HDVは再度含み損が続いていますが、買い増しを実施予定です。
・いずれにせよ投資信託と共に私の投資の軸を担うETFですが、全体ポートフォリオではまだまだ比率が低いので下がったら買い増しというルールのもとで進めます。
・ETFの購入を開始してからLQDがほぼほぼ含み損を抱えることなく、毎月毎月利息を受け取れています。
・今月の買い増しですべての投入金額が500万円を超えました。購入を開始してから約1年ですが、だいぶ積み上がったなぁという印象です。
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③外国株式(個別株)
・高配当株も購入予定総額に達する勢いなので、今後の購入は控え気味になりそうです。
・実質、コロナショック時に多少買い増しを実施したときから、ほとんど触れていない状況ですが、タイミングをみてシェルを買い増ししようと思っています。
・シスコシステムズが急落後に含み損となっており、Holdがいいのか悩ましいところです。
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④投資信託
・投資信託の定期購入も1年以上が経過し、いくつか売却しながら現在は7銘柄を運用中です。
・いよいよすべてのファンドで含み益が発生しています。
・ここに至るまでにニッセイ外国債券は非常にディフェンシブで、コロナショックで一瞬急落しましたが、すぐに戻り、ずっとプラスを維持しており、債券のインデックスはこれに集約しました。
・変動が大きいのは新興国株式ですが、これはこれで持っていきます。
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余談
【自分へのご褒美はよく考えよう】
私カンダの年代は結婚したり、子供が生まれたり、家を買ったり、2人目の子供が生まれたりと、色々と動きがあるようです。
そんな中でやはり自分だけではどうにもならないのが、家族のこと。こういう書き方をするのは誤解を生みそうですが、家のことに無頓着だった第一子同士の家族は金銭的な破綻が近いように見えます。
何かにつけて自分へのご褒美だったり、今はお金がかかる時期と言って、散財するという話をよく聞きます。
どこまでが事実かはわかりませんが、こういう生活をしていると本当に必要になったときに使いたくない資金まで投入せざるを得ない状況になったりします。
来年は子供を連れて海外のどこどこに行きたい!なんて後輩から聞きますが、その数年後の給料で働いている身かすればなかなか痛い出費になることがわかります。
直線本能が強く働き、給料はこのまま上がっていき、仕事はなくならない(特に残業代という概念)という意識があるようです。
私の場合は、いまの会社に入ってから会社の浮き沈みを良くも悪くも経験したことで、いま会社がどういう状態で、これからどうなっていきそうかを肌で感じています。
いまはコロナ禍の影響もあるので、出来るだけ耐える時期だなと踏んで、愚直に資金を投資に回している状態です。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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