今回は2020年9月2週目の損益報告です。<本記事では毎週の推移を実例として紹介しています>
私は投資歴が1年強、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、いまは約3000万円の金融資産を所持し、運用している個人長期投資家です。
今週は週末に向けて、一気に米国株価が下落した週でした。
その影響を受けて投資信託の含み損も膨らんできています。
相変わらずの生活が続いてるので、本業の給料は今のところ保たれていますが、それでも気持ちが安定しているのは今月は配当・分配金が多く受け取れる算段がたっているから。
これこそインカムゲイン投資家のいいところです。
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[↓先週の損益報告です]
[↓先月の損益報告と配当・分配金です]
2020年9月2週の投資結果
①投資結果まとめ
先週に比べてすべて大幅に下落しています。案外すでに下がっている個別株はそれほどもない状態です。
結局含み損は変わらず約180万円になっています。
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②資産合計ポートフォリオ
・今週は特別動きはありません。
・徐々にですが、ETFと投資信託の割合がポートフォリオ上で高い比率になっています。
・投資余剰資金も減っては来ていますが、特に大きな変更はありません。
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所感と近々の展望
①国内株式(J-REITのみ)
・急激に日本ロジスティクス・大和証券リビングの含み益が減少してきていますが、ここにきて大和証券リビングのプラスが日本ロジスティクスよりも拡大しました。
・一方で大和ハウスリートは再度含み損になり、含み損が拡大しています。
・思いのほか森トラストが苦戦しています。インヴィンシブル投資法人と投資法人みらいは大きく変わりはありません。
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②外国株式(ETF)
・米国ETFもおよそ自分がターゲットにしている比率にまで整いました。
・一方で、SPYD、VYM、HDVは再度含み損が続いていますが、愚直に買い増しを実施予定です。
・特にSPYDだけ戻りが悪く、なかなか当時の状態に戻っていませんが、特に気にしておりません。
・いずれにせよ投資信託と共に私の投資の軸を担うETFですが、全体ポートフォリオではまだまだ比率が低いので下がったら買い増しというルールのもとで進めます。
・ETFの購入を開始してからLQDがほぼほぼ含み損を抱えることなく、毎月毎月利息を受け取れています。
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③外国株式(個別株)
・高配当株も購入予定総額に達する勢いなので、今後の購入は控え気味になりそうです。
・実質、コロナショック時に多少買い増しを実施したときから、ほとんど触れていない状況ですが、タイミングをみてシェルを買い増ししようと思っています。
・シスコシステムズが急落後に含み損となっており、Holdがいいのか悩ましいところです。
・サザンが苦しい状況なのが意外でしたが、ダウ・インクやアルトリアグループの値が戻ってきています。
・特にダウ・インクが値を完全に戻してきているのは驚きです。
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④投資信託
・投資信託の定期購入も1年以上が経過しているのでそろそろ見直しの時期です。
・いよいよほぼすべてのファンドで含み益が発生しています。
・今回の暴落を受けて、値動きがだいたいわかったことで、自分の想定から外れていたものは今後売却を予定しています。
・反面、ニッセイ外国債券は非常にディフェンシブで、コロナショックで一瞬急落しましたが、すぐに戻り、ずっとプラスを維持しており、債券のインデックスはこれに集約します。
・残念ながら新興国債券はいまいちなので、売却予定です。またTOPIXについても楽天VTに集約予定です。
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余談
【特別な時以外にも有給を消化する】
これは個人的な意見ですが、一般的なサラリーマンであれば長期休暇以外でも平日にぱっと有給を消化することをオススメします。
この効力はただ体を休めるというよりも、「面倒事を一気に片付ける」「なにか新しいことをはじめる」といったことに非常に向いているからです。
前者は言わずもがなですが、休日に面倒事を片付けようとしていると家族との時間が取れなかったり、遊びや休息に時間を使い結局なにもしないまま月曜を迎えることになるからです。
あとは平日の方が土日に比べれば役所や公共機関・郵便局といったものが空いているので非常に効率的に片付けることができます。
後者は是非若い社会人に取り組んで欲しいものです。
社会人になるとどうしてもなにか新しいことをするのに時間を割けないことが多いです。そのため何かを始めるときには思い切って有給を取得し、絶対にこれをやると決めて取り組むのがオススメです。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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