今回は2021年1月1週目の損益報告です。<本記事では毎週の推移を実例として紹介しています>
私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。
いまは3000万円超の金融資産を所持し、約2000万円を運用している個人長期投資家です。
2021年最初の週はまさにバブルの様相、毎日のように爆上げが続き、長らくじりじりと下げていたドルが一転してドル高に動いています。
My PFもたった1週間で急激な上昇となりました!とてもうれしい限り。
今週は定期買い増しの週でしたが、特に動きませんでした。ボラティリティが高すぎて、手がでない状態。(買い増し週ならSPYD・HDV・VYM・LQDに加えて、BND・VIGを買い増します)
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[↓先週の損益報告です]
[↓先月の損益報告と配当・分配金です]
2021年1月1週の投資結果
①投資結果まとめ
先週と比較した結果は以下の通りです。
・J-REIT:増・含み損
・米国ETF:爆増・含み益
・米国個別株:爆減・含み損
・投資信託:爆増・含み益
みなさま同様、すべてにおいて上昇しています。
J-REITはそこまででもないですが、米国株価の好調+ドル高の影響でETF、個別株、投資信託は10万円以上の上昇につながりました。
結局含み損はコロナショック以降で最も低い約14万円になっています。毎週のように数十万円前後の変動が発生しますが、今回はプラス60万円となっています。
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②資産合計ポートフォリオ
・今週も特に大きな変わりはありません。というかもうそこまで大きく変わることはないでしょう。
・しばらくは大きく変えることはありませんが、ETFの比率をこのまま増大させつつ、J-REITと個別株の比率を下げていく予定です。
所感と近々の展望
①国内株式(J-REITのみ)
・今週も相変わらずですが、それでも上昇はしています。
・日本ロジスティクスはそれなりに含み益は出ています。大和証券リビングも含み損ですが、かなり減りました。
・ここ最近は大和ハウスリートも苦戦していますが、上昇傾向ではあります。
・思いのほか森トラスト、インヴィンシブル投資法人と投資法人みらいはじわじわと回復傾向にありましたが、1週間でプラス~マイナスと激しく動いています。
・しばらくは売却の予定はないので、ダラダラと分配金の恩恵を受けていこうと思っています。
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②外国株式(ETF)
・米国ETFもおよそ自分がターゲットにしている比率にまで整いましたが、ポートフォリオの中心なので定期買い増しを実施していきます。
・今週はマイナスになっていますがいよいよETFの合計は含み益となり、その含み益も増加傾向にあります。
・SPYD、VYM、HDV、VIGと株式系は含み益が出ていますが、LQD、BNDの債券系は含み損です。
・徐々にですが仲間に加えたVIGとBNDの比率も上がってきました。他のETFよりもやや高いペースでの購入を実施していく予定です。
・いずれにせよ投資信託と共に私の投資の軸を担うETFですが、全体ポートフォリオではまだまだ比率が低いので下がったら買い増しというルールのもとで進めます。
・最終的な比率はSPYD・HDV・VYM:LQD・BND・VIG=7:3くらいが目標です。
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③外国株式(個別株)
・高配当株も購入予定総額に達する勢いなので、今後の購入は控え気味になりそうです。
・実質、コロナショック時に多少買い増しを実施したときから、ほとんど触れていない状況ですが、タイミングをみてシェルを買い増ししようと思っています。
・シスコシステムズが急落後に含み損となっておりますが、かなり回復してきており、そろそろ売却を予定しています。あとちょっと。
・今回の製薬・化学業界の上昇を受けて、ダウ・インクがかなり上昇しています。配当も良好なのでしばらくはHoldし、タイミングをみて売却していきます。
・困った2銘柄(シェル・AT&T)は含み損だらけですが、今回の株高で急激に回復してきています。
④投資信託
・投資信託の定期購入も1年以上が経過し、いくつか売却しながら現在は7銘柄を運用中です。
・いよいよすべてのファンドで含み益が発生しています。
・ここに至るまでにニッセイ外国債券は非常にディフェンシブで、コロナショックで一瞬急落しましたが、すぐに戻り、ずっとプラスを維持しており、債券のインデックスはこれに集約しました。
・変動が大きいのは新興国株式ですが、これはこれで持っていきます。いまも米国株とは違っと動きをしつつも、上昇傾向にあります。
・ここ最近は楽天VTIがeMAXIS Slim 米国株式S&P500を上回った結果を出しています。
・意外と悩ましいのがこの投資信託の比率です。今までは米国株中心に進めてきましたが余力も徐々に限られてきたこともあって、2021年中に再度毎月の積立額を見直す予定です。
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余談
【急激な株価上昇】
まさにバブルのような状況で、毎日何もせずに資産が拡大されているような状態です。
どうやら米国大統領も決定されたようですし、しばらくは株価の上昇を期待します。
2019年・2020年と個人の時間をかなり投資について注ぎましたが、この2年で停滞⇒上昇⇒暴落⇒停滞⇒上昇を経験し、スタンダードなインデックスファンドへの投資、ETF、J-REIT、個別株と手を出したので、今年2021年は時間をかけずにインデックスファンドおよびETFへの定期積立だけを実施し、それ以外は別のことに時間をかけていきます。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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