今回は2021年9月第4週の損益報告です。<本記事では毎週の推移を実例として紹介しています>
私は投資歴が2年強、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期駐在を経て資産を形成しました。
いまは約4,000万円の金融資産を所持し、約3,000万円強を運用している個人長期投資家です。
今週は週末にかけて続落し、日経平均は28,000円台に下落、米国株も続落していましたが、週末に回復傾向です。
J-REITが特に不調です。今まで好調をキープしていた銘柄が下落しています。
ドル円は111円前後で推移しています。
今週は定期買い増しの週ではなかったので静観です。定期買い増しの際はSPYD・HDV・VYM・LQDに加えて、BND・VIGの買い増しを実施しています。
[↓先週の損益報告です]
[↓昨年2020年同時期の損益報告です]
[↓先月の損益報告と配当・分配金です]
2021年9月第4週の投資結果
①投資結果まとめ
先週と比較した結果は以下の通りです。
・J-REIT:大幅減・含み益
・米国ETF:微増・含み益
・米国個別株:増・含み益
・投資信託:大幅減・含み益
今週は大幅減になり、損失続きですね。
My PFは先週比-1.0%の約353万円の含み益(My PF:+13.5%、先週比:-25.8万円)となりました。投資信託のプラスとETFのプラスが特出しています。
【2021年8月配当金合計はこちら↓】
②資産合計ポートフォリオ
・ここ最近はあまり比率が変わることはありませんが、少し現金比率が下がりましたね。
・評価額がプラスを保っていることもあり、約75%を超えて金融資産となっています。
・特段あまり変化がないですねが、ここ最近も給与が変わらない水準を保てているのでキャッシュフローがキープ出来ています。
所感と近々の展望
①国内株式(J-REITのみ)
・今週はさらに不調続きです。先週比で20万円以上の下落となりました。
・そろそろJ-REITは手仕舞いしたいものもあるので売り注文を設定予定。
・日本ロジスティクス、大和ハウスリート、大和証券リビングは調子が良く、そこそこの含み益がでています。
②外国株式(ETF)
・SPYD、VYM、HDV、VIGと株式系は含み益が出ていますが、LQD、BNDの債券系は横ばいとはプラスです。
・最終的な比率はSPYD・HDV・VYM:LQD・BND・VIG=7:3くらいが目標です。
・高配当系が高値どまりをするなら、VIGを地道に買い進め、同じくらいの比率に引き上げることも検討しています。
③外国株式(個別株)
・今週も全体でみるとほとんど変化がないですね。
・今週も先週に引き続きロイヤルダッチシェルが続伸しており、含み損が急激に減ってきています。頼むぞ。
・やはり高配当株への投資は難しいですね。ETFよりも配当金は大きくなりやすいですが、評価額が著しく下がってしまっては仕方がないので。
④投資信託
・投資信託の定期購入も2年以上が経過し、いくつか売却しながら現在は7銘柄を運用中です。
・いよいよすべてのファンドで含み益が発生しています。My PFは+30%を超えている状態です。
・ここ2年間の結果と今後の考えから、投資信託の積立設定を変更しました。いままでは比較的米国株式偏重だったのを、楽天VT(全世界株式)の比率を上げました。全体としては少し積立額を減らしています。
今週の振り返り
【日経続落と今後の展望】
久しぶりに大きく下落している日本株(とJ-REIT)。
現金比率が少しずつ減っているので一度きちんと振り返りを実施し、今後の展望を再度確認しようと考えています。
昨年のコロナショックのときにはまだまだ高い現金比率を保っていたので、どんどん投入していましたが、最近は少しそれも怖いので慎重に対応していきたいところです。
【新社会人】大手企業会社員向け半楽天経済圏の住人:実例紹介【ライフハック】
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で】