今回は高配当ETFや高配当株が高値に感じるときの投資・資産運用についてどう対応するか記事にしています。
私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期的な海外駐在を経て資産を形成しました。
いま現在は3000万円超の金融資産を所持し、約2500万円を運用している個人長期投資家です。
どうも建設系エンジニア兼長期投資家のカンダです。
今年に入ってから高配当株・高配当ETFの株価が軒のみ上昇し、じわじわと上昇していたドルは一気に109円に到達するなど、米国株投資家には追い風になっています。
一方、すでに保持しているものについては上述の通りですが、これから買い増しするとなると高配当ETFといえども利回りが3%を下回ってくるため、積極的に買い増すのは得策ではないように感じます。
少なくとも高配当株については、購入額が勝負を分けるアクティブ投資ですから、地道に積立していくことが正解ではないためです。
ETFについては、ものによっては今に至るまで上下動はあっても結果的には株価は上昇し続いているのであながち間違っていないようにも思いますが、無理に攻める必要はないように感じます。
そこで私カンダの投資方針について記載していきます。
高配当ETF・高配当株が高値圏にあるときの投資・資産運用
方針①:大人しくインデックスファンドへの積立投資を継続
結局はインデックスファンドへの積立投資を継続することがまず第一方針で、無理に高配当株・ETFを少額買い増しすることはなるべくしないことにしています。
つまりは資産運用の基本方針である資産の拡大に比重を置くと言うこと。
高配当株・ETF投資はCF増強を求めた投資ですが、平凡なサラリーマンであるカンダはタイミングを見計らう必要が必須のため、多少機会損失に感じはしますが、潔く諦めます。
即座にFIREするつもりもないので、ここで無茶なことはするつもりもありませんし、躍起になってそれでも投資するに値する銘柄を探すことはしません。
またいい投資タイミングが来ることを祈りつつ、現金を貯めていきます。
敬愛する両学長の動画をご紹介します。
引用:#両学長 #リベ大 #リベラルアーツ大学
方針②:VIG(連続増配株式ETF)およびLQD・BND(債券系ETF)への少額投資
第一方針は①で記載した通りですが、それでも現金に余裕がある今、投資信託で購入していないものであるVIG、LQD、BNDの少額購入を実施しています。
VIGは高配当ETFではなく連続増配銘柄を対象としており、将来的な株価上昇、利回り上昇が見込めると判断し、多少高値に感じつつも毎月買い増しを実行しています。
LQD・BNDのような債券系ETFは大きな値上がりはそもそも期待できない反面、買い増し意欲を駆り立てるような下落もまた期待できないと判断し、それぞれ地道に買い増しを実行しています。
若いうちから債券系なんて、という人も多いと思いますが、私カンダの場合、ここらへんを持っていると毎月キャッシュを運んでくれるのを見れ、かつ、暴落時には株式ほどの下落がないため心の安らぎとなるので割と好きです。
引用:#両学長 #リベ大 #リベラルアーツ大学
まとめ:高配当ETF・株が高値圏の投資・資産運用
方針①:無理に高配当株・ETFの積立購入はせず、インデックスファンドへの積立投資に比重をおく
方針②:もし現金に余裕があるのであれば、投資信託で購入ししていないVIG(連続増配株式ETF)およびLQD・BND(債券系ETF)の少額購入
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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