明けましておめでとうございます。建設系エンジニアのカンダです。
改めて2019年の振り返りと2020年の投資目標について記事にしていきます。
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振り返り:2019年は投資再開=本格投資開始元年
私にとって2019年は大きなターニングポイントになりました。数年前に証券口座を開いたものの、試しに数回トレードをしただけで大きな金額を入れることもなく、投資信託で積み立てることもなくいましたが、以下のように投資の本格開始ができる状況になったと自分の中で決断ができたため、開始する運びになりました。
自分が投資に至った前向きな要因5選
① 自分の中で十分といえる投資資金が貯まった
② ①に加えて、生活防衛資金も貯まった
③ 本業が安定したことで、不規則な生活が解消し、自分でスケジュールをコントロールできるようになり投資に割く時間を捻出できた
④ 両学長に出会えた+両学長推奨の書籍に出会えた
⑤ 積立NISAが開始された
これが主な前向きな理由です。
もちろんはじめから投資はしないと豊かな生活はおくれないだろうな、という漠然とした実感は社会人になるまえからあったのは間違いありませんが、それでも投資をしなくとも何も問題なく生活できている状況にいながら一歩踏み出すことができていませんでした。
というのも、業務に追われながら土日も投資の勉強をし、割いた時間ほどの成果が上がるのだろうか?という疑問が晴れず、具体的なビジョンが描けなかったからです。
その原因はカンダがいままで目を通していたものがすべて“投資信託によるインデックス投資”に偏重していたからです。
これを見事に解決したのが米国個別株+ETF+J-REITによる配当金です。そしてビジネス系Youtuber様方の為になる動画、そこで紹介される書籍・ブログにアクセスして得られた具体例の数々になります。
上記の投資信託によるインデックス投資は資産拡大を目的とした場合には歴史的にも最適解であることはわかっていますが、決して日々の収入源が増えるわけではなく、日々の暮らしが楽になる実感・今後のビジョンが描けないからです。
一方で米国個別株+ETF+J-REITによる投資は配当金という新たな収入源を構築することが可能となります。また、この活動を足掛かりに、副業による新たな収入源の構築⇒青色申告による節税につながっていくビジョンが描けるようになってきたことが大きな要因です。
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自分が投資に至った後ろ向きな要因(危機感)5選
人間ですから何をするにも前向きな理由ばかりではありません。こうはなりたくない!というのも立派なモチベーションになるとカンダは考えており、その要因、つまりは危機感、が以下の通りです。
1⃣ 本業の調子が決して順風満帆ではなく、場合によっては転職も視野に入れる必要が出てきたこと
2⃣ トヨタ自動車をはじめとした超大企業ですら終身雇用を保障することができないと宣言したこと
3⃣ 結婚・出産・マイホームを購入した周りの皆が何かしら経済的な苦労や制限を受けていること
4⃣ 30歳を過ぎて明らかに体力・気力・好奇心の低下を感じ、今後も同じような生活を続けられる確証がないとはっきりと感じたこと
5⃣ 消費税増税・給与所得控除の見直しといった税負担が拡大していること
これが主な後ろ向きな理由です。
やはりこの年代になると毎年のように感じるのは、努力をし続けないと体力・気力・好奇心が低下していくものだということです。
言い換えれば明日のことばかり考えて、今日を楽しめないようになったと感じます。
またいやらしい話、周りの状況も非常に参考になっています。
結婚して子供が生まれて周りには祝福されてはいるものの、実情はマイホームのローンに追われて些細な出費にもストレスを感じてしまう人や、十分な貯金もなく奨学金の返済も完了せぬまま結婚した人が残業代をあてにしながら月2万円のお小遣いで生活しているのを見て、強烈な危機感をもったのは事実です。
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そして2019年の投資振り返りと2020年の投資
こうして上記の前向き5選+後ろ向き5選をモチベーションにカンダは2019年は以下の通りで
■投資の推移
・積立NISA+投資信託の毎月積立開始⇒米国個別株+J-REITの購入+米国ETF毎月積立開始⇒各銘柄の追加・買い増しを実施
上記の流れ投資を開始した。
■投資信託(積立NISA含む)
開始3ヶ月:約50万円を約10銘柄で積立購入
↓↓↓ 有識者のアドバイスにより、①不要な銘柄を売却、②別銘柄を買い直し、③時間分散のために各投入金額を減額
2019年末まで:約30万円を約10銘柄で積立購入
↓↓↓ CF増業に金額を回すことにし、積立金額の減額を決定
2020年より;約20万円を約10銘柄で積立購入
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■米国ETF
2019年秋:SPYD、VYM、HDVへそれぞれ約5万円ずつの毎月購入を開始
↓↓↓ 株式への偏重を考慮し、債券ETFの購入を決意
2019年末:LQDの追加購入を決定し、約5万円ずつの毎月購入を開始
↓↓↓ 特に変更なく数年かけて毎月積立を決定
2020年より:約20万円を4銘柄で毎月購入を決定
■米国個別株
2019年秋:CF増強のために、アルトリアグループ、AT&T、サザン、シェルをそれぞれ50万円ずつ購入
↓↓↓ シェルの利回り上昇を受けて買い増しを決断。またセクター分散を考えシスコ、Dow Incの購入を決断。
2019年末;計6銘柄の個別株を合計約300万円保有。
↓↓↓ さらにCF増強を目指すために、追加投資・配当再投資を決定
2020年より:まずはリバランスのためにシスコ、Dow Incへの買い増しおよびもっとも比率が低いものへ毎月約10万円の再投資を予定。
■J-REIT
2019年秋;CF増強のために、総合系・物流系を中心に5銘柄へ投資を開始。
↓↓↓ 株価が下がったタイミングを見計らって、それぞれ買い増しを決断
2019年末:計5銘柄を合計約300万円保有。
↓↓↓ 利回り向上および分散を目指し、さらに1銘柄追加購入を決定
2020年末:リバランスを念頭に置いて比率が低いものへ毎月1口もしくは約10万円の再投資を予定。
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■まとめ
2020年の予定追加投資と予定受領配当は以下の通りです。
●投資信託:毎月約20万円の投資により、2020年末で累計約500万円の積立を予定。
●米国ETF:毎月約20万円の投資により、2020年末で累計約300万円の積立を予定。配当金は税引き後に約5万円を予定。
●米国個別株:月平均で約10万円の投資により、2020年末で累計約500万円の保有を予定。配当金は税引き後に約10万円を予定。
●J-REIT:月平均で約10万円の投資により、2020年末で累計約400万円の保有を予定。配当金は税引き後に約8万円を予定。
余談
【2021年・2022年の予定】
ついでではありますが、現状の収入および生活に大きな変更がない限りは以下のように投資することを予定しています。
基本的には配当再投資も考慮しています。
●2021年の計画
2021年の予定追加投資と予定受領配当は以下の通りです。
●投資信託:毎月約12万円の投資により、2021年末で累計約650万円の積立を予定。
●米国ETF:毎月約16万円の投資により、2021年末で累計約500万円の積立を予定。配当金は税引き後に約10万円を予定。
●米国個別株:月平均で約10万円の投資により、2021年末で累計約600万円の保有を予定。配当金は税引き後に約15万円を予定。
●J-REIT:月平均で約10万円の投資により、2021年末で累計約550万円の保有を予定。配当金は税引き後に約15万円を予定。
●2022年の計画
2022年の予定追加投資と予定受領配当は以下の通りです。
●投資信託:毎月約12万円の投資により、2022年末で累計約800万円の積立を予定。
●米国ETF:毎月約12万円の投資により、2022年末で累計約650万円の積立を予定。配当金は税引き後に約15万円を予定。
●米国個別株:月平均で約10万円の投資により、2022年末で累計約750万円の保有を予定。配当金は税引き後に約20万円を予定。
●J-REIT:月平均で約10万円の投資により、2022年末で累計約700万円の保有を予定。配当金は税引き後に約20万円を予定。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
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