2020年も変わらず投資をしていくカンダ@建設系エンジニア(@Knd_LittleRich)です。
今回は2020年のポートフォリオとリバランスの方針について今後の振り返りに使用するためにも記事に残します。
繰り返しになりますが、カンダの投資は2本柱で、1⃣ 資産拡大のためのインデックスファンドへの積立投資、2⃣ CF増強のための米国ETF＋米国個別株＋J-REIT投資ですので、それぞれについて記載します。
1⃣ 資産拡大のためのインデックスファンドへの積立投資
昨年までの状況
● 昨年より本格開始しており、すでに約300万円までの積立を実施
● 開始した時点で購入していた国内債券ファンドはすべて売却を実施
● 一方で先進国ファンドを追加購入を実施
今後のポートフォリオ・リバランスの方針
● 時間的な分散を考え、2019年の約30万円から約20万円に月額積立投資額を減額し、長く投資できるように変更
● ポートフォリオは国内株式１５％、米国株式３３％、全世界株式・先進国・バランス株式３３％、新興国株式１０％、新興国債券１０％をキープ
1⃣ まとめ
● 特別な変更は実施せず、月初に自動定額積立投資を継続する
● 来年・再来年までの投資資金は確保されているので、売却する予定はなし
2⃣ CF増強のための米国ETF＋米国個別株＋J-REIT投資
昨年までの状況
● 昨年より本格開始しており、すでに米国ETFを約100万円、米国個別株を約300万円、J-REITを約300万円までの投資を実施
● 米国ETFでは最終的に4銘柄を購入済み。
● 米国個別株では最終的に6銘柄を購入済み。
● J-REITでは最終的に5銘柄を購入済み。
今後のポートフォリオ・リバランスの方針
● 米国ETF（SPYD、HDV、VYM、LQD）はすべて月初に毎月積立を定額（約5万円分）を購入
⇒ 配当金を目的としている＋ため売却予定はなく、すべて継続して購入を予定。
● 米国個別株ではシェルを25%、それ以外を15% x 5 （75%）の比率で維持する。
⇒ 買い増し計画は比率が下がった銘柄を約20万円分を二か月に一度のペースで追加購入を予定
⇒ 配当金を目的としているため積極的な売却は予定していないが、企業としての不正等が発覚した場合は損切りを予定
● J-REITは現状5銘柄でざっと25% / 25% / 25% / 15% / 10%の比率で維持している
⇒ ポートフォリオとしてとして3つの銘柄に比重が大きいため、一銘柄増やし、 20% / 20% / 20% / 13 % / 13% / 13% 程度に抑え、一つの銘柄に対する比率を抑える。
⇒ 買い増し計画は比率が下がった銘柄を約20万円分を二か月に一度のペースで追加購入を予定
⇒ 配当金を目的としているため積極的な売却は予定していないが、企業としての不正等が発覚した場合は損切りを予定
2⃣ まとめ
● 米国ETFは特別な変更は実施せず、月初に自動定額積立投資を継続する
● 米国個別株とJ-REITは過度な投資を避けながら、発表される決算を継続確認していく
まとめと今後の展望と懸案
・資産拡大については時流が良かったため、思ったよりも大きなリターンが得られているが、特に変更せずに毎月の定額購入を続ける。
・CF増強については急ピッチで進めたため、一度スピードを緩める必要があると感じている。
・特に決算分析を確実に実施し、損切りが必要なときは迷わず行う。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ
【投資はあくまで自己責任で】