現在1200万円を運用中 米国高配当株・米国ETF・J-REIT・インデックス投資

【投資】2020年の振り返りと2021年の投資計画【資産運用】

今回は2020年の投資結果についての振り返りと2021年の投資計画について記載しています。

私は投資歴が約2年、コロナショックも直撃した30代の建設系のエンジニアで、すでに複数回の海外駐在を経て30歳前に資産1000万円に到達し、その後の長期的な海外駐在を経て資産を形成しました。

いま現在は3000万円超の金融資産を所持し、約2000万円を運用している個人長期投資家です。


明けましておめでとうございます。建設系エンジニアのカンダです。

昨年は未曾有のコロナショックで日々の生活が劇的に変化する年になりました。

急速にかつ強制的に推し進められた在宅勤務、外出も実質制限されて余暇の過ごし方も強制的に変わってしまいましたね。

ご存知の通り、コロナショックを受けて株式市場ではCircuit Breakerが連日発生する暴落が発生し、私のPFでも最大で含み損が500万円(約-40%の損失)を超えるような事態も経験しました。

幸いにもまだまだそこまでキャッシュポジションを攻めていなかったこともあり、今となっては配当込みでだいたいトントンくらいです。かなり回復したことがよくわかります。

ここでは改めて2020年の振り返りと2021年の投資目標について記事にしていきます。

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振り返り:2020年は激動の1年=投資方針がほぼ決定し、定期買い増しを継続実施!

2020年は上述の通り、激動の年になりましたが、素直にこの年齢・タイミングで暴落を経験できたのは今後のことも鑑みると非常にプラスだと思えました。

というのも、狼狽売りに走ることもなく、自分の中で一番心地いい投資比率がどれくらいなのか、また、必ずしもそうだとは思っていませんが、ある程度市場は回復するものだという経験もできました。(コロナショックは回復スピードが速かったそうですが)

また、昨年から徐々に移行してきた配当目当ての投資が目に見える形になったことも大きいです。

年間で税引き後で約40万円の配当&利子所得を得ることができ、これで毎月の交際費は実質まかなえています。

短期的な目標は家賃をタダにすることなので、さらに積立てていく予定です。

来年には月平均で5万円の配当金(年間60万円、税引き前で90万円弱)を予定しています。

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2020年の投資振り返りと2021年の投資計画

■投資の推移

・積立NISA+投資信託の毎月積立:継続中。ただし、銘柄を減らし合計7銘柄を運用中。

・米国ETF:毎月の定期購入を実施中。途中で銘柄を増やし、合計6銘柄を運用中。

米国個別株:年始までは買い増しを実施したが、現在はポートフォリオ上の比率が高まったこともあり、HOLD中。

・J-REIT:年始までは買い増しを実施したが、現在はポートフォリオ上の比率が高まったこともあり、HOLD中。

上記の流れ投資を継続していました。

以下に個別にまとめていきます。

■投資信託(積立NISA含む)

2020年始:230万円から約20万円を約10銘柄で積立購入

↓↓↓銘柄を減らしつつ、継続的に購入

2020年末:約400万円の積立完了。約20万円を約7銘柄で積立購入を継続

以上となっています。

投資信託は銘柄も多めに購入しているのに加え、毎月の積立額も多めに設定してし続けていましたが、そろそろ余剰資金との兼ね合いをみていく予定です。



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■米国ETF

2020年始:SPYD、VYM、HDVへそれぞれ約5万円ずつの毎月購入を開始

↓↓↓ 高配当ETFの偏重を考慮し、VIGおよびBNDを追加

2020年末:SPYD・HDV・VYM・LQD・VIG・BNDを毎月約50万円を定期購入中

ETFはMy PFの中心ですので、今後もブレずに買い増しを実施していきます。

■米国個別株

2020年始:計6銘柄の個別株を合計約300万円保有。

↓↓↓ コロナショックを受けて、一部銘柄に追加投資を実施したが、現在はHOLD中。

2020年末:計6銘柄の個別株を合計約450万円保有。

今後は売却も視野に入れながらも高配当投資のスパイス的に一部はHOLDし続ける予定です。

■J-REIT

2020年始:計5銘柄を合計約300万円保有。

↓↓↓ さらに1銘柄追加購入したものの、全体として低調な出来。

2020年末:計6銘柄を合計約470万円保有。

こちらも高配当投資のスパイス的にHOLD予定。

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■まとめ

2021年の予定追加投資と予定受領配当は以下の通りです。

●投資信託:毎月約20万円の投資により、2021年末で累計約600万円の積立を予定。

●米国ETF:毎月約50万円の投資により、2021年末で累計約1200万円の積立を予定。配当金は税引き後に約40万円を予定。

●米国個別株:現状は特別に積立の設定はなし。2021年末で累計約500万円の保有を予定。配当金は税引き後に約10万円を予定。

●J-REIT:現状は特別に積立の設定はなし。2021年末で累計約400万円の保有を予定。配当金は税引き後に約8万円を予定。

今後の展望

【2022年の予定】

今後は現状の収入および生活に大きな変更がない限りは以下のように投資することを予定しています。

基本的には配当再投資も考慮しています。以下の記事で記載した通り、現状来年は月平均約5万円の配当が得られるのでその分を考慮して投入していくつもりです。

【定期】2020年12月 月間損益・配当金【実例報告】

●2022年の計画

2022年の予定追加投資と予定受領配当は以下の通りです。

●投資信託:毎月約17万円の投資により、2022年末で累計約800万円の積立を予定。

●米国ETF:毎月約30万円の投資により、2022年末で累計約1500万円の積立を予定。配当金は税引き後に約45万円を予定。

●米国個別株:現状は特別に積立の設定はなし。2022年末で累計約600万円の保有を予定。配当金は税引き後に約15万円を予定。

●J-REIT:現状は特別に積立の設定はなし。2022年末で累計約550万円の保有を予定。配当金は税引き後に約15万円を予定。


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

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