ネットバンクの利用状況
過去の記事でも記載した通り、私は最近ネットバンクの利用を本格利用開始しました。その理由はネット証券を利用して資産運用を開始するためでした。同時に、少しでも金利のいい銀行やATM手数料・振込み手数料が無料になるかどうかも検討対象でした。今回の記事をより広く知るためには以下のワードでGoogleで検索かければいいと思います。
利用しているネットバンクは楽天銀行
これはすごくいいです。ただし、ある程度の預金力がないとその恩恵は受けられないので注意してください。以下が各ステージの恩恵とそれが得られる条件です。
実際は残高が100万円以上あればまったく問題ないでしょう。毎月5回もATMを利用する人はまぁ現代にはあまりいないと思うし、振込も3回あれば普通の生活していれば十分でしょう。実際にはメガバンクとの組み合わせでここらへんはどうにでもなるので合わせて記載します。
条件 | ATM利用手数料
無料回数 |
他行振込み
手数料 |
楽天スーパーポイント獲得倍率 | 振込手数料のスーパーポイント払い | |
スーパーVIP | 残高300万以上
または取引30件以上 |
7回/月 | 3回/月 | 3倍 | 可能 |
VIP | 残高100万以上
または取引20件以上 |
5回/月 | 3回/月 | 3倍 | 可能 |
プレミアム | 残高50万以上
または取引10件以上 |
2回/月 | 2回/月 | 2倍 | 可能 |
アドバンスト | 残高10万以上
または取引5件以上 |
1回/月 | 1回/月 | 1倍 | 可能 |
ベーシック | エントリー | 1倍 | 可能 |
ネットバンクは良いが、メガバンクの併用はやはり必要
メガバンクでも給与口座振り込みであったり、ある程度の預金があればメガバンクも勝手に優遇ステージにしてくれます。一方でネットバンクや一部の銀行と違ってATM手数料無料のようなサービスはほとんどありません。ただし、私が利用している三菱は優遇ステージであれば振込手数料は3回まで無料になります。
また、会社によっては振込口座が1口座までだったり、2口座までだったりと制限があるだけでなく、給与口座と経費口座を分けろ、経費口座は指定銀行にしろといったこともあるため、ネットバンク一本足だけではいろいろと調子が悪いこともあるため併用しておけば問題ありません。
実際にどういう利用をしているか
私の具体例を記載します。実際に使用しているのは3口座で、
①メガバンク1:サブ口座・カードの引き落とし口座として使用。給与の振込もここを指定し、預金は500万円を上限に利用。大きなお金がまとめて必要なときはここから引き落とす。
②メガバンク2:サブサブ口座として使用。会社経費や立て替え用に使用。駐在や出張時に使用する経費のやり取りのため。ほとんどこの講座を利用することはせず、会社でまとまったお金が必要な場合に使用するだけ。
③ネットバンク:メイン口座として使用。ネット証券とリンクさせて使用している。給与は直接振り込まずに毎月必要分をサブ口座から振り込んでいる。
一見面倒に見えるが個人的にはこれが一番自分のお金の流れがわかる状態になっているので不満や面倒さは感じていない。
特に経費の口座を明確に分けているのでどこでどんな出費があったかを後で追いかけやすいのが特徴。
余談:ネット証券とのマネーブリッジで金利は0.1%(税引き後は0.079%)
楽天銀行の場合は楽天証券とのマネーブリッジで金利は0.1%になりため、メガバンクの0.001%との100倍と利用価値は高いです。ただ、だからといって0.1%程度ならよほどの資金力がない限り銀行に預けておいてもたかが知れているのでちょっと高くていいなというくらいです。
今後の展開
基本的にはこのまま利用していくつもりです。とにかくATM手数料・振込み手数料が一円もかからない体制を常に維持していくことが大事だったします。
Google用検索Word:ここではより深く調べるための検索Wordをまとめておきます。
*楽天銀行 優遇ステージ
*楽天銀行 楽天証券 マネーブリッジ
*三菱UFJ銀行 優遇ステージ 条件
カンダ