どうも標準化が割と好きなカンダです。今回は“標準化”について記事にします。
標準化とは自分の中で“標準を設定して、それを忠実に守る”ということと定義しています。つまり自分が使用する物や着るもの、食べるもの、行動時間の標準を設定しそれをルーティーン化してしまうことです。今回は会社関連編。
1.標準化する項目
標準化する項目は以下の通り、
①会社に着ていく服や靴の標準を設定し、それを購入し続ける
②会社で使用する文房具やガジェットの標準を設定し、それを使用し続ける
③会社に行く時間・帰る時間の標準を設定し、それを守り続ける
ということです。それぞれ具体例を挙げると、
・ワイシャツや靴下といった消耗品はこの店のこのラインナップから購入する。
例)ワイシャツは某マ〇イのPB商品、インナーはヘイ〇ズのブルーパック、靴下はド〇キのPB商品を利用しています。どれも作りがよく、種類も極端に少なくないので重宝しています。
・文房具はこれ、ガジェット(マウスやキーボードなど)はこのメーカーのここ価格帯を購入する。
例)文房具はフリクションとJETSTREAMの併用、マウス・キーボードはLogiで統一、ノートはキャンパスの50枚と決めています。
・会社に行く時間は必ず何時まで、会社から出る時間は必ず何時までと決めて周りに周知・コミットする。
例)朝は始業の1時間前、残業はしても4時間までで設定しています。残業はし過ぎなので考えものですが。。。
といったことです。
2.標準化するメリット
次は標準化するメリットについて記載します。
・会社に着ていく服や靴の標準を設定すれば、そこにかかる支出は固定されるだけでなく、選ぶ時間が大幅に削減される。
・会社で使用する文房具やガジェットの標準を設定すれば、無駄なものを所有する必要なく快適に業務にあたれる。
・会社に行く時間・帰る時間の標準を設定し、それを守り続ければ周りがそれに合わせて動くようになる。
カンダ自身は割と新しい物好きだったし、色々なものを色々な店やメーカーで購入するタイプでしたが、当たりもあれば失敗もしてきました。
でもどちらかというと失敗が多かった気がしています。買ったけど結局1回しか使わなかったり、安物買いの銭失いを何度か経験したりした結果、自分の中で快適にかつ満足できるギリギリがどこなのかを把握することができました。
あとはそれを徹底していけばそもそも不要なものを購入したり、選ぶ時間を失いこともなくなりました。
会社に行く時間や帰る時間の標準を設定することは多大なメリットがあります。
カンダの場合は、必ず定時よりも1時間早く出社することです。これは業務の効率化にも一役買いますが、周りがその状況を知ることでカンダにコンタクトするにはこの時間にいけばいいことが認識されます。
帰る時間も同様です。たとえ必要に応じて残業することになったとしても、それ以上はしないことが理解されれば、周りがそれに合わせて動くようになっていきます。もちろん例外的な事態もありますが、基本的にカンダはこの生活をすることで自分の時間を獲得しつつも、我が社での評価にもつなげています。
【注記】
ただし、標準化が過ぎると工夫がなくなり、もっとコストパフォーマンスが高いものがあった場合や自分の時間を突き通し続けると損することになります。そのため、適宜見直しは必要です。具体的には3年くらいのスパンでカンダは見直しをしています。
例えば、ワイシャツなんかはラインナップが消滅してしまったりもするので、強制的に見直しせざるを得ない状況に陥ったりします。ガジェットも同様です。技術が発展するとシンプルにいいものだったのがなくなって凝ったものしかなくなったりします。
まとめ
標準化すれば生活が捗るだけでなく、お金も時間も節約できる
余談
【会社のルールも変わってきている】
最近通勤電車に乗ったり、新入社員を見てみると通勤用のカバン、所謂就活でつかうような手提げのビジネスバッグを持つ人は格段に減り、リュック型が主流になっているのを感じます。
また、コートもライトダウンを着ている人も多く、靴もスニーカーに近いもの、なんなら完全なスニーカータイプをはいてチノパンにシャツを着ている人が多くなっています。
ちょうどその転換期に社会人になったカンダからすると社会が非常にいい方向に傾いてきているので、カンダ自身もこれにのって物を揃えています。
参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。
カンダ