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【若手社会人】祝日と有給と長期休暇の使い分けと有効活用【必見】

最近やっと有給をうまく活用できるようになったカンダです。正直、立場が上がってそれを可能にすることが出来たというのが真実です。ですが、カンダはこれを広めようと自分の同僚たち、後輩たちに布教活動を行い、上司が当然のように認めるようにもっていったことで実現することができました。そんなわけでこの記事では祝日と有給と長期休暇の使い分けと有効活用について記事にしたいと思います。


1.年間の休日から考える

カンダは一般企業なので完全土日・祝日が休みです。ただし、現代のRemote Work環境の結果、土日も望めばサービス残業が可能です。

それはさておき、2019年は10連休というGWがあったわけですが、だいたい毎年年間土日は100日強、祝日・振替休日が20日強といった具合です。これに年末年始が含まれてだいたい130日間が年間休日となります。ここから先は企業次第ですが、およそ年間20日間の有給と5日程度の夏季休暇(自由休暇?)がプラスになります。つまり本当にすべて休暇を使用すれば150日は休みなります。1年間が365日なので4割は休みということになります。そのため、人生を楽しむ、そして、小金持ちになるためにはこの休日を有効活用することが非常に大切になるわけです。


2.土日・祝日・有給の使い方

これは独身・家族持ちでベースは大きくことなると思いますが、絶対自己投資・自己研鑽に充てるべきです。金曜の夜からはじまって、日曜の夜までが所謂休日になるのですが、もちろん飲み会や遊びは必要です。それこそが人生の豊かさだと思っています。金曜の夜は誰かと飲みたいし、土曜は昼から夜、なんなら日曜の朝まで遊びに出かけたいところです。20代の頃は実際そうでしたが、とにかくGoogleカレンダーを埋めたいという気持ちがありました。ただ、20代後半になるにつれて少しずつ、少しずつ変えていきました。

カンダが決めたルールは以下の通りで、

・金曜の夜はできる限り遊ぶ

・土曜の朝は集中的に家事と自己研鑽

・土曜の昼は自己研鑽。夕方から夜は遊び

・日曜の朝はお休み。

・日曜の昼は遊びか自己研鑽

・日曜の夕方から仕事

・日曜の夜は完全お休み

・祝日は土曜と日曜の中間。家事がない分、遊びと自己研鑽のバランスを取ります。

・重要なのは3連休はよほどのことがない限り、遠出や旅行はしない

・長期休暇以外の有給はお役所・銀行・病院等々をいっぺんに片づけて、それ以外をすべて自己研鑽にあてる

こんな位置付けで生活しています。結構大事にしていたのはRemote Work環境を利用して日曜の夕方にその週の仕事の計画やだるいタスクをほんのちょっとだけ手を出しておいて平日に進め易くしておいたり、軽いタスクを一気にさばきまくったりしていました。カンダは昔の記事でも記載している通り、生活を5日間の仕事と2日間のお休みという分け方をせず、7日間で捉えるタイプなので、こういった生活をしています。実はこれをするだけで平日の業務がとてつもなくスムーズに進んだりします。

この詳細は別記事で記載しています。

【若手社会人】土日・祝日と有給の有効活用【必見】


3.長期休暇の使い方

カンダは海外旅行に行くことが大半ですが、長期休暇だけは仕事も自己研鑽も基本的には一切忘れて思い切り遊ぶことにしています。我が社は所謂お盆に取らなくてはいけない縛りが存在しないため、海外旅行先のいいシーズンか、自分の仕事量が低い期間を狙って取得しています。

個人的なことを言えば、お盆に休暇を取ることは日本の文化から少しずつなくなっていってもいいんじゃないかなぁと思っているぐらいです。これは説明不要ですが、所謂強制ハイシーズンなので旅行をしようにもどこも混んでるし、航空券もホテルも価格が高くなってしまうので、ここらへんで何も考えていない人がいたら小金持ちからは遠のいてしまいます。

海外駐在を何度かしている身としては、どこの国もどうような休暇シーズンが存在します。欧米のクリスマスがまさにその代表例ですが、実際にはそれ以外にも彼らは1週間の休暇(つまりは土日を含めた9連休)を自分の取りたいところで年に2回とか実は取っています。ただ日本と違うのは日本ほど祝日が存在しないため、こういったことが可能になっているわけです。カンダ個人としてはそっちの文化のほうがいいんですが、残念ながら日本には馴染まないでしょう。

こちらも詳細は別記事で記載しています。

【若手社会人】長期休暇の有効活用【必見】


結論

どんな場合にせよ、休日をどう過ごすのが自分の人生にとっての豊かさを決めてしまう。自分に取って最高の過ごし方考え、構築することが必要となる。


余談

【ほぼ100%有給を取得し、3連休+αの海外旅行と長期休暇での海外旅行を毎年実現する強者な友人】

これは友人の話になりますので我が社ではなく、文系総合職の営業をしている人の話です。この人はなかなかの強者で、会社内異動も経験していますがそれでもほぼ100%有給を取得しているようです。もちろん会社の後押しもありますが、要は問題がないレベルで結果を出しているということです。残業も繁忙期以外は1日1時間以内に抑え、外出や接待がない平日に自己研鑽をし、3連休があるところを目掛けて近場の海外に旅行をしているようです。もちろん長期休暇は遠くの海外に旅行をしています。

さらに仕事柄会社の経費を自分のカードで落とすことが可能なようで、そこで得たマイルを使って近場の海外は航空券を手配しているそうです。もちろん残業がない分、単純な所得という意味ではやや劣るところはありますが、平日自己研鑽⇒経費を自分のカードでマイル取得⇒ハイシーズン以外での海外旅行、長期休暇は事前に設定し、安い航空券とセールのホテルを予約するという非常にコストパフォーマンスが高いサイクルを構築しています。素晴らしいです。

 

参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

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