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【難しい】田舎者とはつるまない【友人関係ライフハック】

常に教養と情報には感度高くありたいカンダです。

今回は題名だけみると失礼に感じる人がいるかもしれませんが、そんなつもりはさらさらありません。

ただ、こうして生活している中でカンダは“田舎者”とはつるまないようにしていることを記事にしたいと思います。ちなみにカンダも決して大都会出身ではなく、東京隣県で生まれ育っています。

田舎者とは地方出身者を指す言葉ではない

まずこれを理解してもらいたいのですが、田舎者=地方出身者ではありません

この“田舎者”の定義と私がつるまない理由について記載します。

田舎者とは視野が狭く、世界情勢・一般教養・社会常識・情報に欠ける人を指す言葉

カンダは上記のように定義、理解しています。

かつては今と違って首都圏・都会にそもそも出ないとテレビやラジオの偏った情報だけしかアクセス出来なかったため、ある意味地方出身者≒田舎者だったのかもしれません。

ただ現在はそんなことはなく、世界のどこでもインターネットを通じて最新の情報にアクセスでき学ぶことができます。

なんならそれだけを利用して世界を周りながら仕事をしている人もいるぐらいです。

にも関わらず、世情や社会常識に疎く、狭い世界でマウントとることが生きがいみたいな方々を田舎者としています。

なので都会にいながら田舎者は存在するわけです。

ですが、正直申し上げさせていただければ、地方出身者に多い傾向があると感じているのは事実です。

田舎者とつるまない理由

単純につるんだところで楽しいわけでもなく、かつ、何も得るものがどころか時間とお金を失うからです。

私がまずはじめにこの考えに至ったのは遡ること10年以上前の大学に入ったころです。

私の出身大学は各地域から進学のために上京して入学している人が多くいるような大学であったため、必然的に付き合いが発生しました。

手前味噌で恐縮ですが、一応は難関大学とされており、入学してくる人たちは一様に学力は高かったと思います。

しかし、結局のところ話・価値観が合わないのです

また、どうもあの特有のやたら群れて行動したがるノリと閉鎖的な感性が好きになれなかった覚えがあります。


なぜか地方出身者は地方出身者たちだけで群れることが多く(上京して一人暮らしをしているのが共通しているからというのがありますが)、いつまでもあの村社会的なノリを押し付けてくる感じがありました。

もちろん全員が全員そういうわけではありませんし、私が遭遇したのがたまたまそうだった可能性もあります。

中には非常に仲良くなった人もいますが、全体でみるとそういうことにはなりませんでした。

仲良くなった人たちは総じて溶け込んで、逆にそういう方々と意識的に距離をとっていたのは事実です。


これは社会人になっても同じです。

我が社は会社の文化も手伝って、全国から広く採用をしており、所謂各地の旧帝大や地方国立大から入社してきます。

それでも、地方出身かつ地方旧帝大出身者とはソリが合いません。

おそらくこれは向こうもそう思っているのでしょうが、例えば飲みの席でもそうですし、仕事を共にしても、時間的価値観やそのときどきの話題について合わないことが多いです。

もちろん大阪・京都・神戸は別ですが。

視野が狭くプライドだけが高い人たち

カンダの個人的な意見ですが、所謂田舎者は視野が狭くプライドがやたら高い人が多いです。

プライベートを共にしても、仕事を共にしても総じてこれは感じます。

そして大しておもしくないのに、意気揚々とありきたりな話しをさもすべらない話かのようにするのが特徴です。

私のように難関大学には入ってはいるものの、高校時代のクラスメイトたちは最高学府からノーベル賞最多大学、国公立大医学部等々が本当にクラスの半分近くを占めるような環境にいましたので、自分がいかに大したことない一般人なのかを肌で感じ・そこで競争してきたのに比べて、田舎者たちはそういう環境下にさらされたこともなく、閉ざされた地域で特別優秀として生活してきたからかとても視野が狭くプライドが高いです。

こういう人たちとつるんでいてもプラスがないとすぐに感じてしまいます。

特に感じるのが優秀なのに、意外と仕事もプライベートもダラダラする人が多いということ。

飲みだしたら延々店を移動して飲みたがったり、上司の話が長くて困るといいながら後輩に延々同じような説明や話をする輩もいたりします。

そんなわけでカンダは意識的にこういう方々とは距離を取るようにしています。

情報弱者・IT弱者にならないように

とにかくはカンダは自分がそういった田舎者にならないように気を付けているのは、情報弱者・IT弱者にならないように、常に情報への感度を高め、最新技術への関心も意識的に持つようにしています。

20歳前後までは見聞きすればそれがなにかすぐに理解・活用できていましたが、30歳を超えるとここらへんが怪しくなります。

情報弱者は貧乏人への最短ルート

これもネットやSNSで多数発信されていますが、情報弱者は貧乏人への最短ルートです。

絶対にお金持ちになどなれないし、損をしていることにも気づかない状態に陥ります。

気づかないならそれはそれで幸せなんじゃないのか?という発想もできないくないですが、何か一つでも躓きがあると一気に転げ落ちていってしまうということを理解していないというのがとても危険です。

税制や控除を活用しながら合法的に支出を抑え、自己研鑽を怠らず自力で投資をしていかないと損をする時代になっているのは繰り返し述べている通りです。


またIT弱者も同様です。

カンダ個人の意見としてはスマホとタブレットが急激に広まった2010年前後は、2000年前後のPCが広まったときに比べて一気に2、3段階ステップアップした感じました。

それまではポケベル、PHS、ガラケーやワープロ(私もポケベルやワープロは触ったことがありませんが)からPCへと徐々に段階的に移行していったと感じていますが、GoogleとAppleが本気を出し、スマホとそのアプリで多くのことが対応できるようになったところでIT弱者が大量に生まれるようになったと思っています。

所謂団塊世代(=逃げ切り世代)はITツールが発展しだした2000年以降は対応できたが、2010年以降は厳しくなった印象です。

私自身もIT弱者にならないように日々気をつけています。

情報弱者・IT弱者を回避する方法

これはもうひたすら情報感度を高く保って、新しいこと・有益な情報を得られるように時間とお金をかけることです。カンダの場合は、

・最新のITツールは理解できるまで調べ、触ってみる

・ビジネス系Youtuberで情報収集⇒そして紹介される書籍やサイトについて購入・アクセスする

・証券口座や金融系アプリに掲載されるニュースに目を通す

・最新技術のニュースには必ず目を通し、活用できそうなものは利用する

・スマホやPC、アプリは定期的に見直し・下取りを行い、使用する

・テレビの情報番組を取りためて、一気に必要なところだけ集中的にみる

などです。正直なことを言えば、カンダ自身はあまりこういうITに興味があるわけではないので結構慎重に行動はしています。一応はこういった類の分野暮エンジニアなのでスペックは見ればいまのところ理解できるので、あとは行動だけです。

一見すると無駄な行動に思う人もいるいるとは思いますが、カンダは今後生きていくうえでは途切らせてはいけないところだと確信しています。

結論

・田舎者とつるんでもいいことはなく、自分自身が情報弱者・IT弱者になることがないように意識・行動することが小金持ちへの道

余談

【ものを知らなすぎる / あとになって損していることに気づく後輩くんの話】

今回はものを知らなすぎる後輩くんの危うい話をしたいと思います。

彼は人間的には本当にいいやつでみんなからちょっかい出される愛されタイプなんですが、残念ながら田舎者・情報弱者気質であり、おこがましいのですが私が日々業務だけでなく教育している段階です。

彼は典型的な地方のいいところの子で、公立進学校から地方国立大学に進んだタイプです。

社会人になってはじめて首都圏で生活を開始したので、ものを知らいない・危ういエピソードの宝庫です。例えば、

・入社したてのときに保険屋からの熱烈な営業・勧誘をうけて、多額の保険料・利回りが最悪な保険商品をを多数契約する

・社内ルールに無頓着で、やっと得た海外駐在の機会を危うく逃すところだったところを寸でのところで周りが助けて事なきを得た。(我が社は駐在の際、独身者・単身赴任者・帯同者で規約や待遇に多くのルールが存在するため、それに則っていないと人選し直しが発生する場合があるため)

・上長に承認を取らずに良かれと思って深夜残業をしてまで業務にあたったが、逆にその行為を厳しく咎められる。(当然ですが残業は上長の承認をもって許可される業務であり、勝手に残って業務をしてなにか問題が起きたら会社は守ってくれません)

・本人としては駅近でターミナル駅からも電車で8分のいい物件だと思って新築マンションの賃貸契約をしたが、よくよく見るとエアコンがリビングにしかついておらず自費で各部屋に取り付けたり、インターネットも通っておらず自分で引かざるを得なくなったり、マンションなのにごみ捨て場も決まった時間に出す必要があったり、想定していたほど駅周りの施設が良くなく、結局毎週末移動しないと買い物が出来ずに交通費がかさんでいることに後になって気づくなどなど。

・首都圏の家計事情や学校・受験事情、部活や習い事についてまったく知識がないうえにそれを学ぶこともなく、配偶者が止めているのに郊外の戸建てを購入したがっている

・投資をしようと思い立って、保険屋と証券会社の窓口に駆け込もうとする

・自分の会社がどういう給与体系で上がっていくかも調べず、残業代ありきで生活する

挙げたらキリがないのですが、いまの世界は情報弱者は損する図式が強固に成り立っています。損したくなければ、小金持ちになりたければ情報感度を高め、自らいい情報を得ようとする意識・行動が必須ですね


参考になれば幸いです。皆様が小金持ちになることを祈って。

カンダ

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